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芸術史レポート蛇足の蛇足

WS(ウェブ・スクーリング)科目である芸術史は15章あるビデオ動画を順々に観て学習します。
各章の最後には小テストがあって、それをパスすると次の章に進むことができ、15章全部観終わると、レポートのお題が出てくるという流れです。
以下は自分が芸術史のレポートを書いたときのやり方です。
こんなやり方もあるんだなぁ…のくらいで読んでいただければ幸いです。

最初に

とにかく春期・夏期それぞれ、今年度レポートを書く予定の科目のビデオを15章全部観る。
春期・夏期に提出できなくても、とにかく全部観る。
なぜなら通年科目なので、春期にレポートを書けなくても秋期に、夏期にレポートを提出できなくても冬期にと2回のチャンスがあるので、とにかくビデオは全部観る。一度見た章のビデオは、いつでも見返すことができます。
ビデオ動画はスマホでも観ることができるので、空き時間に少しずつ進めましょう。小テストは何度でもやり直せます。
やり直す=覚えるなので、突破するまで何度もトライしましょう。

そして

観ている中で、自分が疑問に思ったことを書き留めておく。
とにかくちょっとでも引っかかるところがあれば、それを書き留めます。
これがレポートを書く際の「問い」の素になります。

次に

15章全部観ると、レポートのお題が登場しますのでお題を把握する。

書き留めた疑問の中でお題に沿って「問い」に発展しそうなものを選択する。

資料を集める・読む

仮説とその裏付けを生成するための参考文献を読んだり、資料を集めたり。自分は図書館とWebをフル稼働しました。

そして「問い」が決まれば

仮説も決まる。

下書き

制限字数を気にせず、まずは書いてみる。
数字や英字の半角全角も気にせず書きます。
Windowsであればメモ帳やWord、MacであればPagesで。
直接学校のWebの提出ページに書くと、時間でログアウトした際に悲劇が待っているので、最終形態になるまでメモ帳などのツールを使って、こまめに保存しながら進めましょう。

下書き書けたら

ひとまず半日以上放置。寝かせる。

寝かせたら

改めて読み返してみる。流れや誤字脱字がないかを確認する。

確認したら

問題がなければ、年号などを追加する。また参考文献や註の箇所を作成して、(字数を気にせず書いた)下書きを完成させる。この時、英字や数字を全角で統一するか、半角で統一するかも併せて修正する。
なお、自分は英字、数字は全て半角で統一しました。

字数を確認する

字数の確認はWordやPagesの機能にあるので、それを利用して書いたレポートの字数を確認します。Windows 11のメモ帳に文字数カウントできるという記事の紹介はいくつか見たんですが、実際にできるようになったのかなぁ。
Wordの字数確認方法
Pagesの字数確認方法
字数は指定文字数のプラマイ1割が目処(800字であれば 720-880文字)です。
確認して文字数が少なかったら、文章を膨らまし(回りくどい言い方に変えるとかw)、文字数が多かったら、文章を削ります(冗長な文章を書き換えるとか削除するとか)。

Webにコピペ

メモ帳などで書き上がったら、Web上の提出ページへコピペします。
Macを使っている自分はPagesで書いてからコピペしていましたが、Pagesの文字数カウントとWebページのカウントが若干違っていました。
ここでカウントされる文字数が表示されますので、Webで表示された文字数を確認して、文字数の調節を行います。

問題がなければ

一時保存して、再び半日以上寝かします。
時間を置いて、一旦頭をリセットすると、冷静な目で読み返すことができる(自分は)ので。寝かすの大事。

最終的に

読み返して問題がなければ提出!

蛇足の蛇足の蛇足

タイトルや註書きや年号などの文字数を考えてプラス2割まで大丈夫なんですと。プラスの場合は全体の文字数が1割+ちょっとぐらいを目処に。








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