心魂の旋律では何をするか?
昨年はみなさんにとって、どんな一年だったでしょうか?
一年を思い返すと色々な「おもい」が出てきますよね。
では、その中で「やりたいこと」と「やらなくてはならないこと」があるとしたら、どちらを優先した一年でしたか?と質問したらどうお答えしますか?
みなさんそれぞれの回答があると思います、
今、みなさんがここを答えれるのは「やりたいこと」と「やらなくてはならないこと」の2択があって、それを「自分で認識してると思ってる」から答えれるわけですよね。
では、もしも「やらなくてはならないこと」を心が的確に判断できてないとしたらどうなるでしょうか、
そうなると、やりたいことがやれる、もしくはやれない範囲だけの幸、不幸の判断になりますよね。
例えば、日々の生活にしてみても、仕事や家族の為に割くやるべきことがあって、自分の好きなやりたいことばかり選択し続ける訳にはいかないですよね。
この気づかなくてはならない「やるべきことの判断」ができなく、やりたいと思うことばかりで幸、不幸を判断選択してる、それが「自分に起きてる」と考えたことはありますか?
実はこんなことが多くの方に起きてます。なぜなら物質世界が豊かになるほど、真なる心の豊かさを養うのが難しくなるからです。
この心の判断を難しくしてるのは、魂の傾向性から引き継いでる「心のクセ」が関わってきます。
この心のクセによって、やりたいと思うことが実は必要ではなく、そこに引っ張られるクセを解消するために用意された魂の宿題だったり、関心がないこと、またはやりたくないと思うことが、実はやるべき心の課題であるというケースがとても多いと感じてます。
まずはここに気づけないと、魂の求める成長が成就できず、時代、国、家族、性別、現象を変えながらも心のクセが生み出す螺旋のスパイラルとなります、
このスパイラルは繰り返すほどに溝を作り出し、この溝がレールになって外れることができにくくなります、こうなるとレールから外れること自体が脱線であり間違いという心のクセとなり、知らず知らずスパイラルへと自らの意志で導いていきます。
このことを良くも悪くも表現するならば「カルマ」といいます。
ではなぜこのようなことを見抜くことが困難なんでしょうか?
それは、心には「心の実力が設けられている」その実力以上のことは認識できないからです。
この実力についてお話しをすると、昨年は大リーガーの大谷翔平選手の話しでもちきりでしたね。
もしも、彼と自分の野球を比較したとしたならば実力の違いはあらわになります、もしプロの野球選手を目指すとしたならば彼が見せてくれる、その実力の違いから野球の実力とは何か?を学ぶことができます。
そして、大谷翔平選手のプレーを見たからと言って大谷翔平選手と同じプレーができないように、自分の心の実力の範囲でしかプレー(理解)はできません、さらに大切なことは心の実力を短期間で一気に上げ伸ばすこともできないんです。
なので、反復的に心の実力を養っていかないと「自分が本当は気づかなくてはならないことを判断することができない理由」つまり先程のスパイラルに繋がっていきます。
そして、お金などの財産や地位や名誉を持って帰ることは出来ませんが、心の実力は来世にもって帰れる宝であり、幸福です、
この心の実力を養っていく学びを、さまざまな角度から月1回の心魂の旋律で行っていきます。これは心魂への投資という例えができます。
学びたくてもなかなか学ぶことのできない内容ですし、じっくり時間をかけて心に染み込ませていきます、
第1回目のテーマは今回お話しした内容のど真ん中である「心の実力」です。
・何をもって心の実力となるのか?
・なぜ心の実力がつきにくいのか?
・心の癖をどう見抜いていくのか?
・そもそも心とは何なのか?
と心づくしの内容です、
長くなりましたが、もし参加に迷ってる方は参考して下さい、そして参加される方は楽しみにして下さい、お付き合いありがとうございました。