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パリ五輪2024開会式で演奏していたメタルバンド「GOJIRA(ゴジラ)」とは!?映像付きで解説


2024年のパリオリンピック開会式は、フランス出身のメタルバンド「GOJIRA」の圧倒的なパフォーマンスで幕を開けました。

なんだあの世界観は!!意味不明なほどカッコよかった、、、

世界中の視聴者を魅了したGOJIRAについて詳しく紹介します。

みていない人は、先に開会式の映像を見てみましょう!↓


GOJIRAとは?

GOJIRAは、1996年にフランスのランド県オンダイエで結成されたメタルバンドです。彼らの音楽は、デスメタル、グルーブメタル、プログレッシブメタルなどの要素を融合させた独自のサウンドで知られています。バンドメンバーは以下の通りです:

  • ジョー・デュプランティエ (Joe Duplantier) - ボーカル、リズムギター

  • マリオ・デュプランティエ (Mario Duplantier) - ドラム

  • クリスチャン・アンドリュー (Christian Andreu) - リードギター

  • ジャン=ミシェル・ラバディ (Jean-Michel Labadie) - ベース


歴史とディスコグラフィー

GOJIRAは、結成以来、数々のアルバムをリリースし、メタルシーンで確固たる地位を築いてきました。彼らの主なアルバムを以下に紹介します:

  1. Terra Incognita (2001)

  2. The Link (2003)

  3. From Mars to Sirius (2005)

  4. The Way of All Flesh (2008)

  5. L'Enfant Sauvage (2012)

  6. Magma (2016)

  7. Fortitude (2021)

特に、2016年リリースの「Magma」は、バンドにとって大きな転機となり、グラミー賞にもノミネートされました。最高です。メタル好きじゃなくても絶対聴いてください。


パリオリンピック2024でのパフォーマンス

パリオリンピック2024の開会式では、GOJIRAがメインアクトとして登場し、彼らの代表曲「The Heaviest Matter of the Universe」や「Flying Whales」などを披露しました。観客を圧倒するその演奏は、オリンピックの始まりを祝うにふさわしいものでした。

環境活動家としての一面

GOJIRAは、音楽活動にとどまらず、環境保護活動にも積極的に取り組んでいます。彼らの楽曲には環境問題をテーマにしたものが多く、ライブの収益の一部を環境団体に寄付するなど、その活動は広く知られています。

ギャップ萌えの高低差やばい。

GOJIRAの魅力と影響力

GOJIRAの音楽は、そのテクニカルな演奏と深いメッセージ性で、多くのファンを魅了しています。また、バンドメンバーの卓越した技術と情熱が、彼らのライブパフォーマンスに大きな影響を与えています。

まとめ

GOJIRAは、フランスが誇る世界的なメタルバンドであり、パリオリンピック2024の開会式でのパフォーマンスを通じて、その存在感を再確認させました。彼らの音楽とメッセージは、これからも多くの人々に影響を与え続けることでしょう。


参考リンク

この記事を通じて、GOJIRAの魅力に触れ、彼らの音楽をさらに楽しんでいただければ幸いです。GOJIRAの今後の活動にも注目していきましょう。


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