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レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロが使用したエフェクター解説:革新的なサウンドを支える名機たち
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン(Rage Against the Machine)のギタリストであるトム・モレロ(Tom Morello)は、その革新的なプレイスタイルとエフェクトの駆使によって知られています。彼の音楽は、使用するエフェクターによって大きく影響されています。今回は、トム・モレロが使用していたギターエフェクターを詳しく解説します。
トム・モレロとは?
トム・モレロは、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのリードギタリストであり、その革新的なサウンドとテクニックで音楽シーンに大きな影響を与えました。彼のプレイスタイルは、エフェクターを巧みに使用することで知られています。
変態的なエフェクターの使い方をするギタリスト世界一です。
エレキギターでエレキギターっぽくない音を出したりします。そしてそれがメチャクチャにかっこいい。
トム・モレロの使用エフェクター
**1. Digitech WH-1 Whammy
特徴:ピッチシフターとワーミーペダルで、トムの独特なリードサウンドを生み出します。特に「Know Your Enemy」や「Like a Stone」でその効果が感じられます。オクターブアップやダウン、ハーモニー効果を加えることができます。
トムモレロいったらワーミー!ワーミーといったらトムモレロ!
自分で解説動画まで出してます↓
**2. Dunlop Cry Baby Wah
特徴:こちらもトムのサウンドに欠かせないワウペダル。特に「Killing in the Name」や「Bulls on Parade」でその効果が顕著です。ファンキーでエクスプレッシブなサウンドを提供します。
**3. MXR Phase 90
特徴:シンプルで効果的なフェイザーエフェクト。トムのリズムギターに動きを加え、「People of the Sun」や「Bullet in the Head」でそのサウンドを聴くことができます。シンプルな操作で豊かなトーンを提供します。
**4. Boss DD-2 Digital Delay
特徴:デジタルディレイペダルで、トムのギタートーンにクリアで正確なディレイエフェクトを加えます。「Guerrilla Radio」や「Testify」でその効果が感じられます。シンプルで多機能なディレイサウンドが特徴です。
この辺りの選択肢は割と定番攻めてますね。
**5. Ibanez DFL Digital Flanger
特徴:トムのサウンドにメタリックなフランジャー効果を加えるペダル。「Freedom」や「Tire Me」でその効果が顕著に表れています。ユニークでサイケデリックなサウンドを提供します。
まとめ
トム・モレロのサウンドは、彼の使用するエフェクターによって形作られています。彼のエフェクターボードに含まれるペダルは、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの革新的な音楽性を支える重要な要素です。今回紹介したエフェクターの中から、自分のスタイルに合ったものを見つけてください。
また、サウンドにさらなる奥行きを加えるために、歪系エフェクターもおすすめです。「T-REX OVER DRIVE」は、クリーンなトーンからハイゲインなオーバードライブまで幅広くカバーし、特にロックプレイヤーに最適です。
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