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ジョニー・ウィンターが使用したエフェクター解説:ブルースロックの巨人を支えた名機たち


ジョニー・ウィンター(Johnny Winter)は、ブルースロックの巨人として知られ、その卓越したギタープレイとパワフルなサウンドで多くのファンを魅了しました。彼の音楽は、使用するエフェクターによって大きく影響されています。今回は、ジョニー・ウィンターが使用していたギターエフェクターを詳しく解説します。
FireBirdについても解説したいけどそれはまた今度、、!

ジョニー・ウィンターとは?

ジョニー・ウィンターは、1944年にアメリカで生まれ、1960年代後半からブルースロックシーンで活躍しました。彼のプレイスタイルは、エネルギッシュでテクニカルなものであり、多くのギタリストに影響を与えています。そのサウンドは、エフェクターの使い方によって大きく特徴づけられています。
白髪の背の高い、いかにもロックな人です。

ちなみに、この白髪と白い肌はアルビノなためだそう。さらにジョニーウィンターの兄弟も同じくアルビノとのことで、なんか神に選ばれた人たちって感じがします。

ジョニー・ウィンターの使用エフェクター

**1. Dallas Arbiter Fuzz Face

  • 特徴:ジョニーのファズサウンドを支える定番ペダル。強烈なディストーションとサステインを提供し、彼のギターソロに独特の迫力を加えました。

**2. Electro-Harmonix Electric Mistress Flanger

  • 特徴:フランジャーエフェクトで、ジョニーのサウンドに独特のモジュレーション効果を加えます。特にクリーントーンでの使用が多く、リッチなトーンを作り出しました。

**3. MXR Phase 90

  • 特徴:シンプルで効果的なフェイザーエフェクト。ジョニーのリズムプレイに動きを加え、サウンドに深みをもたらしました。

**4. Maestro Echoplex EP-3

  • 特徴:テープエコーエフェクターで、ジョニーのソロに空間的な広がりを与えました。暖かく自然なエコーが特徴で、ライブパフォーマンスでも多用されました。

**5. Boss BD-2 Blues Driver

  • 特徴:ジョニーのブルーストーンを強調するためのオーバードライブペダル。暖かく豊かなオーバードライブサウンドが特徴です。

まとめ

ジョニー・ウィンターのサウンドは、彼の使用するエフェクターによって形作られています。彼のエフェクターボードに含まれるペダルは、彼のユニークな音楽性を支える重要な要素です。今回紹介したエフェクターの中から、自分のスタイルに合ったものを見つけてください。

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