ギブソン ファイヤーバード徹底解説:販売時期から使用ギタリストまで
ギブソンのファイヤーバード(Gibson Firebird)は、その独特なデザインと豊かなトーンで広く知られるエレクトリックギターです。今回は、ファイヤーバードの販売時期、生産国、プロフィール、そして使用しているギタリストについて詳しく解説します。
ギブソン ファイヤーバードとは?
ギブソン ファイヤーバードは、1963年に初めて販売されました。このギターは、ギブソン社がフェンダー社のギターに対抗するために開発したモデルで、独特のリバースボディとネックスルーデザインが特徴です。デザイナーのレイ・ディートリッヒ(Ray Dietrich)が手がけたこのギターは、クラシックカーのエレガントなラインからインスパイアされています。
僕はこのギターが、ギターの中で一番かっこいいと思ってます。
こんなイカしたデザインはFirebirdだけ!!
ギターは持ってないけどTシャツは持ってます。(ユニクロのやつ)
販売時期:1963年~
生産国:アメリカ合衆国
プロフィール
ファイヤーバードは、その斬新なデザインと優れたサウンドで、発売当初から多くのギタリストに愛用されました。以下は、ファイヤーバードの主要な特徴です:
リバースボディ:独特の逆さまのボディシェイプで、見た目のインパクトが大きい。
ネックスルー構造:一体型のネックとボディで、サステインと安定性に優れています。
ミニハムバッカーピックアップ:明瞭でシャープなトーンを提供する小型のハムバッカーを搭載。
マホガニーボディ:温かみのある音色を生み出すマホガニー材を使用。
使用しているギタリスト
ギブソン ファイヤーバードは、その独特のデザインとサウンドで多くの著名なギタリストに使用されています。以下は、その代表的なギタリストです:
ジョニー・ウィンター(Johnny Winter):ブルースロックの巨匠で、ファイヤーバードを多用して彼独自の音を作り出しました。
ファイヤーバードといえばこの人、まである。
アラン・コーンス(Allen Collins):レーナード・スキナードのギタリストで、ファイヤーバードのシャープなトーンを活用しました。
ブライアン・ジョーンズ(Brian Jones):ローリング・ストーンズの創設メンバーで、初期のライブパフォーマンスでファイヤーバードを使用しました。
エリック・クラプトン(Eric Clapton):彼の初期のキャリアで、ファイヤーバードを使用していました。
まとめ
ギブソン ファイヤーバードは、その斬新なデザインと優れたサウンドで、多くのギタリストに愛用されています。1963年の発売以来、ファイヤーバードはロックやブルースの世界で重要な役割を果たしてきました。ファイヤーバードを通じて、あなたも伝説のサウンドを体験してみてください。