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dinii新SWEに、入社前と入社後のギャップ聞いてみました!

みなさんこんにちは。
株式会社diniiの採用広報です!

突然ですが、diniiは、TypeScriptとReactでメンバー全員がフルスタックに開発しています。
そのため、エンジニアを採用するとなると、TypeScriptでフルスタックに開発したいと思っていて、かつdiniiに共感してくれるメンバーを見つけなければならず、採用がかなり大変なのですが、
9月に転職ドラフト経由で、SWEが2名入社し、1ヶ月が経ちました。

出社日にインタビューを予定していましたが、(diniiは週3リモートワーク)源田さんが、肉離れを起こしてしまい、安静にということで、今回はオンラインでの実施となりました😂

源田さん:京都出身。大手人材業界のプロダクトのSWEとしてキャリアスタート。友人が立ち上げた会社でも業務委託でSWEをしているほど、プログラミングが好き。「自分、不器用なんで。」が似合うまっすぐなナイスガイ。

岸上さん:大阪出身。飲食業界に携わっていた20歳前半から、25歳でエンジニアにキャリアチェンジ。受託会社 → スタートアップ → Sier で前職はリードエンジニアとしても活躍。味は濃ければ濃いほど美味しいらしい。

入社して1ヶ月。diniiのオンボーディングとは?

──1週間はどんな流れで過ごしてるんですか?

源田:(月)(金)が出社日で、月曜日にモブプロがあります。
(火)〜(木)は開発に集中してタスクこなして、質問があったら、huddleとかで質問してます。金曜日はポストモーテムとスプリントの振り返りMTGが固定で入ってます。
あとそれとは別に毎日、PdM、デザイナーと一緒に30分くらい各チーム開発の進捗状況の共有するための夕会があります。


固定の夕会


──よくNew Comerからは、「10個のプロダクトにどうキャッチアップするか最初ちょっと不安だった」という声を聞くんですが、お二人はどうキャッチアップされてるんですか?

岸上:まず、少しづつタスクが振られるので、それを少しずつこなしてプロダクト理解していってる感じです。今は全部に携わっているわけではなく、4-5個のプロダクトを触りながらキャッチアップしています。

──最初はどんなことから始めるんですか?

源田:直近だと、細かいバグを直したりですね。例えば、ダッシュボードの文言で、「注文時のOO」って情報が出てくるところに、余計な文字列が含まれているので、そこを直したり。
実際プロダクトがどういう使われ方をして、ユーザー側はどう見えているのかを、実際のお客さんが使っている画面を見ながら修正して知っていく感じです。

真ん中にあるのが飲食店の方が使うダッシュボード

岸上:そうですね。なので、そのタスクの粒度が広くなってきてますね。僕は最近オンコールのサポートに入って勝手を学んだり、とりあえずは一人立ちを目指して、やりながら業務を覚えてます。

──オンコールってあの医療現場でよく聞くやつですよね…diniiではなにをするんですか?

岸上:飲食店で実際にトラブルがあったときに業務時間外であっても対応する担当です。動いているコードを読んだり、データベースにアクセスしたりして原因を特定して、その場で対処したり対処法を伝えたりします。特にその日問題がなければなにもしないで、普段の開発をして終わりです。

入ってからじゃないとわからないことはあった?

──入社した今、良くも悪くもギャップってありますか?

源田:僕はいい意味で思った通りの会社だと思ってます。面接で、プロダクトに熱い思いを語ってくれた方に感銘を受けてたんですけど、他のメンバーも同じようにプロダクトにかなり熱量を持っていて、入社してよかったなって思ってます。

ギャップだと、つい最近、Hasuraのmeetupにdiniiが会場としてオフィス提供してたと思うんですけど、それとか、この間も他のSWEがいろんなカンファレンスに参加してて (NestJS meetup #4) 、すごい人たちと働いてるんだなって思いました。僕も今まで勉強として勉強会やカンファレンスに参加したことはありますけど、あれは見るものだと思っていたので、参加している側の人が周りにいるというのは結構刺激になっています。

二人も当日手伝いをしてくれたHasuraのmeetupイベント

岸上:そうですね。僕も今のところ、入ってより皆さんプロダクトに本気で向き合われてるんだなっていうのを実感してますね。
デザインの話だったら、エンジニアって細かい人多いですけど、diniiは特に、例えば、表示のズレがあったら、スルーせずに皆さんデザイナーさんに「この場合こうなるけど、どうなりますか?」って細かいところまで追求してるので、みなさん僕より若いメンバーも多いのにさすがだなって思うことがあります。

少し戻って転職の頃の話を。

──岸上さんも若いですが、では今までの職場のチームはどんな感じだったんですか?

岸上:僕は20代だったのでチームの中で年下でいる方が多かったです。20年プレイヤーみたいな人と働くこともあったりしたので。
チームの年齢もあってか、今のdiniiも飲み会したりしますが、もっとザ・飲みニケーションみたいな会社にいました。
僕自身はそういう対面コミュニケーションに慣れてるのと、生活リズムのこともあって、diniiはリモートできますけど、今も出社スタイルです。

──社内の人とはどんなふうにコミュニケーション取ることが多いですか?

源田:うーん、今OJT中なので、困ったことがあれば、クイックにメンターの方に聞いたり、あとチーム内で定期的に1on1やってますね。毎日夕会で顔合わせますし。夜にご飯に食べに行く時に話す方が多いかもしれないです。

既にいるメンバーの方は週に1度は加盟店に行ったりするので、CTOの大友さんとか、CEOの山田さんに誘われたご飯の場で、他のチームのメンバーとも話す機会が多いです。

diniiの選考プロセスは?

──diniiの選考は、多めな方だと思っていて、SWEフルタイムの場合は、カジュアル面談、書類選考、一次、二次、最終とありますが、選考はどうでしたか?

源田:カジュアル面談からエンジニアの方と話せたので、プロダクトのことと、技術のこと両方ともしっかり聞けて、そこでだいぶdiniiに興味が湧いて、選考を希望しました。

diniiの採用notionより。

──他の企業は受けなかったんですか?

源田:今回の転職は転職ドラフトで始めたんですけど、何社かカジュアル面談受けてみて、同時にいろんな会社を受けるっていうのが性に合わないことがわかり…。
最初1日で4社と会って、「あ、転職活動向いてないな自分」ってなってからは、入りたい会社を見つけて絞って受けたので、あんまり多いとか少ないとかはわからないですね…。

──岸上さんはdiniiに入社するまでどんな感じでしたか?

岸上:僕も転職ドラフトでいくつかの会社さんの選考受けてました。正直言ってしまうと、他に第一志望があったんですよね。転職するときはエンタメとか、ブロックチェーンにいこうと思ってました。
でも、面談の時にカジュアル面談してもらったエンジニアの方の話を聞いて、僕もともと20代前半は飲食店で働いてて、その後も飲食店のG退治の仕事してたりとか、親が飲食店経営してたり、結構飲食に関係ある人生だったし、ちょうどその頃飲食店に行って、オペレーションもっとこうした方がいいのになと思ってた時期だったので、ちょっと気になって選考を受けることにしました。

ぶっちゃけ最終選考くらいの時もdiniiは2番手、3番手だったんですけど、最後の最後で、CTOの大友さんのオファー面談の時になぜ僕にオファーしたのかって理由をオファーレターとしてまとめてプレゼンしてもらえたのが結構嬉しかったです。

でもオファー受けるかはギリギリまで悩んで笑。前職のいろんな方に相談乗ってもらったりして。
最終的に、僕、某回転寿司🍣の、お皿でガチャガチャ回せるやつ好きで絶対やるんですけど、あれがdiniiでできるって思ったら、「飲食のエンタメやるdiniiに転職するのもアリなのか?」って思い始めて。
脳裏に焼き付いてた自分が楽しいと感じた瞬間に惹かれてダイニーに決めた部分がありますね。

推しエールも刺さったらしい


──ちなみにエンジニアとの面接と代表面接ってどんな感じで行われるんですか?

岸上:一次と最終は、エンジニアの方と技術の話をしました。どういうことを今までしてきたのか、過去の携わったPJの技術選択の話とか、チームがどんな感じだったのかとか。
逆に二次の山田さんとの面接は、技術の話は一切せず、メンタルとか、考え方とかの話を結構しましたね。今まで乗り越えたハードシングスはなんですか?とか。

──なるほど、diniiではそういう選考プロセスなんですね。1ヶ月前ってちょっと前のようで、思い出せないこともあったり、結構時間って経ってますね笑
最後にちょっと前まで転職活動をしていたお二人から、転職活動している方や情報収集されてる方にコメントがあれば、お願いします!

源田:初めての転職で緊張してたんですけど、納得できる会社を選べて良かったと思います。悩むことたくさんあると思いますが、頑張ってください。

岸上:僕はちょうど年齢も年齢だったので、キャリアについて考えるタイミングでもあり、転職先はかなり悩みました。結果始めた時には想像していなかった会社に今いるので、いろんな会社のカジュアル面談を受けてから考えるのも、僕はいいんじゃないかと思います。

──お二人とも、お時間いただき、ありがとうございました!
エンジニアとのカジュアル面談に興味ある方はぜひ下記の窓口からご連絡ください!💁
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