私、アイドルになることにしました。

9/27

26歳会社員、今日から私はアイドルを名乗ります。（大マジ）

私は自分をかわいいと思うことにするし、そう言います。意地でも言い張ります。（本気と書いてマジ）

ずっとアイドル、特にハロプロが大好きでした。アイドルは、別に誰に誇れる趣味というわけてもなかったのに（だから自己紹介では言わなかった）、つい見てしまう存在だったので、よほど好きなのです。。また、かわいいもの、キラキラしたものが大大好きでした。

ここ数日奇跡のようなことが起きて、ずっと憧れの存在で、何度も勇気づけられたあるお方に、初めて直接会うことができただけではなく、たくさん人生の宝物になる言葉をもらいました。

その人は、自分のことを醜い人間だと思っていた私に、「あなたは綺麗なものが好きで、でも綺麗なものと自分は違うと思っていそうだけど、あなたは綺麗ですよ。あなたの中のキラキラした部分は自分から穢れていかないかぎりずっと失われないものですよ」と、言ってくれました。

また、「あなたはカリスマになれる。ただし、このまま愚痴を言い続けて卑屈街道をひた走ることもできる、どちらにも振れる存在」とも言ってもらえました。

他にもたくさんたくさん素敵な言葉を頂いて、まさかずっと尊敬して好きだった人、ずっと生きる希望を貰ってきた人にそんなふうに言ってもらえるなんて思っていなかったから、「あなたと話した時間は人生のボーナスタイムでした、夢のようでした」と伝えました。そうしたら、その方は「これは非日常じゃない、あなた次第で日常にしていける。私に会いたいと言ったように、これからも行動をすればいい。何かをすれば何かが起こる。」と言ってくれました。そして「いつかあなたに並ぶ存在になりたい」と言った私に、「もう並んでますよ。それを認めるのが怖いだけ」という、泣くほど嬉しい言葉を言ってくれました。

この日、私は絶対に変わろうと思いました。その人にここまで言ってもらえて、変われなかったら一生変わらない。私はそっち側へ行く。本気で、燃えて生きる。自分を出す。愚痴ばかりの卑屈人生は歩まない。カッコいい人間になる。

そして、じゃあどうしたら変われるのか、自分は何がしたいのか、、、と考えたときに、一番の希望はアイドルでした。なんでよりによって超無謀そうなアイドルなんだよ、、、やめてくれよ、、、と思ったけど、自分が「アイドルがいい！アイドルじゃなきゃやだ！！」と言って聞きませんでした。ここで、いやさすがにアイドルは、、恥ずかしいよ、痛いよ、、とか言って自分の心の奥底からの本音を聞かず、別の道に進むと、真に燃える人生は歩めないと思いました。だから、アイドルになろうと思います。

アラサーなのにとか、体硬いのにとか、ダンス下手なのにとか、可愛くないのにとか、マイナスな言葉がよぎらないと言ったら嘘になります。表立って活動をしたらいつか、「ブスなのに」「下手」「アイドルを馬鹿にしてる」とか批判される日が来るかもしれません。それは、怖いし絶対超傷つくと思います。でも私は泣いて鼻水を零しながら「自分でかわいいと思ってるから、私はかわいいです！！！」「地球全員がおまえはアイドルじゃないと言っても、私は自分をアイドルということにしています！！！！」と反論しようと思います。

批判を恐れてたらなにも始められません。私は自分を出していくことに決めたんです。どうしようもなく自分な部分を。かわいものが好きだ！ハロプロが好きだ！アイドルが好きだ！歌が好きだ、ダンスが好きだ！かわいい女が好きだ！いい女になりたい！自分の中にある燃える部分を押さえつけたくない。

だから私は今日から恥ずかしげもなく名乗ります。かわいいアイドルがここに爆誕しました。誰がなんと言おうとアイドル、誰がなんと言おうとかわいいです。薬はやっていませんし酔ってもいません、私は冷静です。

ライブアイドルになりたいので、いつか路上ライブなどで、できればオリジナル曲でアイドル活動をすることを目標に爆走してまいります！！！！！！！

とりあえず、大好きな曲「大きい瞳」のコピーから始めようと思います。熱い思いを伝えたところ、早速一緒にコピーする仲間が二人集結してくれました。自分を出したら、燃えて生きたら何かが変わる。この先辛いこともあるかもしれない。それでもいい。私はやります。