Bondeeについて
台頭してきたBondee、友達も何人かやってる。
そんな新たなSNS、Bondeeについて書いていく。
Bondeeの特徴
これまでのSNS、例えばInstagramや Twitterは過去と現在を共有する。
「こんな美味しいもの食べました!」
「今これが欲しい!」
「1週間後楽しみだなあ」
これらは今より過去、或いは今、今からまだ見ぬ未来を綴っている。共有が当たり前になったので、深く考えたことはなかったが、写真というものは当然過去しか写さない。それを主軸にしたInstagramなど正に典型だろう。
Bondeeは今ではなく、少し先の今を共有する、すなわち未来をだ。
「読書中」や「寝る」などステータスを共有することができるが、実際に寝ていたら、アプリケーションを立ち上げステータスを「寝る」にできないだろう。
これからすることを前もってBondeeで設定する。未来を共有する新しさがあるのだ。
使い方
続いて使い方を紹介する。ただあくまでこれは僕独自の使い方かもしれないので参考程度に聞いて欲しい。
Bondeeは先にも書いた通り、未来を共有することができる。この特性を利用して、次に私がしたい行為を先にステータスに設定するのだ。
ふと読書がしたくなりカフェに赴くも、スマホを触ってコーヒーが減ることが多々ある。
席について「読書中」にステータスを変更すると、Bondeeで繋がっている人たちには僕は読書をしていると認識される。現実の僕はスマホを触りたい誘惑に襲われるが、ここで触ってしまえば嘘をついてしまう。誰に?
繋がっている皆んなと、僕自身に。
ステータスを変更したのはこの僕であり、ステータス変更をしたという過去の行為を嘘にするか真にするかはこれからの僕の行動に関わっている。
自分を律するために使うと意外とBondeeの更新が忘れず、楽しむことができる。
つまらないところ/よくわからないところ
最後につまらない点などマイナスな側面を語る。
いくつかあるが最も意味不明なのはヨットだ。
Bondee上のアバターがヨットに乗り、ゆらりゆらりとバーチャルな水面を漂う。
漂っていると偶にアバターを着飾ることができるファッションアイテムや、他のユーザー(本当に誰かはわからない)が流した一言メモのようなものを拾うことができる。
これはなんだ???漂っている間、チルを感じればいいのか、意味がわからない。
アバターを着飾ることができるのは楽しい。繋がっている皆んなの趣味が垣間見え、意外とこんなの好きなんだと発見に繋がる。
ただそのファッションアイテムの入手方法の論理がわからない。なぜこうなった。
Bondeeに関しての私見はこんな感じ
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