夢を見たんです。
内容は忘れてしまいましたが、僕が何かに悩んでいたら、その僕を冷笑する様に、
「不安も心に焼べられるよ。」
と一言返してきました。
朝起きて、顔を洗い歯を磨いてる時も、この言葉が胸につっかえていたのでここに書き残しました。
「不安も心に焼べられるよ。」
不安でも、それは心の栄養であり、経験値として感性を磨く研磨剤となるから無駄ではないよ、という事なのでしょうか。
僕には真意はわかりません。夢の中で紡がれた言葉、或いはいつか読んだ小説の台詞なのか。どちらにせよ、夢で思い出したことなので僕の無意識が求めているものなど、なにかしらの意味があるように思えます。なので、この言葉を探求する必要があると思い、こうして文章として残したわけです。村上春樹は書いている内に気持ちの整理が出来たり、物語の筋道が開ける、と言っていたので真似してみたのですが、凡人の僕には難しそうです。特に何も開けません。霧の中です。