映画『トワイライト・ウォリアーズ決戦！九龍城塞』が日本でも公開されました
こんにちわ。點心書房・店主です。
香港・九龍城塞を舞台にした映画『トワイライト・ウォリアーズ 決戦！九龍城塞』が日本で公開され、10日ほどが経ちました。
SNSや新聞、コラムなどを読んでいると、日本での高評価ぶりが伝わってきてとても嬉しく思っています。
私がこの映画を観たのは、香港で映画が公開された５月の終わりごろ。
『九龍城のストーリーだから九龍城にある映画館に観にいこう！』なんて軽口を叩きながら観に行って、圧倒的なスケールのこの映画に胸を打たれて帰ってきたのを覚えています。
登場人物がみんな魅力的で、映像の迫力、アクションの迫力、たまに挟まるユーモアと、この場所が「かつてあった」という紛れもない事実。
映画に出てきた「彼ら」は、きっと今も香港に住んでいて、同じ景色をみているんだろうな、と思うと、この映画をただのかっこいいアクション映画と評価することはできなくなりました。
人、感情、義、街、生活、命、政治、希望…
この映画を切り取る言葉は、きっと挙げればきりがありません。
まだご覧になっていない方は、ぜひご覧になってみてください。
そして、2025年1月は『祝・トワイライト・ウォリアーズ日本公開！』ということで、原作３部作中１作目、２作目を仕入れました。
ありがたいことにすでにSold Outとなっており、日本の皆さんにも作品をお届けする小さな一助となれたかな、と嬉しく思っております。
当ショップは、基本的に中古本（二手書）を扱っております。
買付市場で出会わない限りはなかなか再入荷が難しいのですが、書店での購入代行という形でもご依頼を承っておりますので、ご興味がございましたらこちらからお問い合わせくださいませ。
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