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速くなる!陸上競技トレーニング道具ベスト10選!自主トレにもおすすめの用品

ラダー

俊敏性(アジリティ)、敏捷性(クイックネス)を向上させたい狙いがある時は、ラダーを使ったトレーニングがおすすめ。陸上トレーニングの中でラダーを使ったトレーニングはドリル(動作準備運動)や補強トレーニングとして使われることが多いです。

トレーニングのポイントは?

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細かく素早くやれば良いという意識だとただの消化トレーニングとなり意味のない練習になってしまいます。俊敏性(アジリティ)は正確性を意識し、ラダー1マスごとに正確に足を置く意識をして行いましょう。

敏捷性(クイックネス)は勢いや切り返しのスピードを指しますが、こちらはより無駄のない動作かつ、勢い(豪快な)を損なわない動きができるように意識すべきです。

パワーハーネス

一人が背負い込むように装備し、もう一人が腰にベルトを巻いて負荷をかけるトレーニング器具です。前傾姿勢のまま足を踏み込んだり、腿上げを行うことができるため、スタートダッシュの向上を狙いたい人にうってつけの練習道具。

どんな練習方法がある?
ハーネスをつけ20m〜30m程の距離を全力で駆け抜けた後、ハーネスなしでスターティングブロックを使って実際に走るという一連の流れを組むのがおすすめ。ハーネスをつけ駆け抜けた後に、「あ〜きつかった」では実際の動きで体現できません。インプットの後にはアウトプットが必要です。

スピードハーネス(トーイング)

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練習名ではトーイング走と呼ばれたりします。パチンコのようにゴムを引き伸ばし、ゴムの収縮によって自身の最大スピード以上を引き出すトレーニングができるアイテムです。「今より足を速くしたい!」という場合はがむしゃらにトレーニングするよりトーイング走を繰り返すだけでも成果を得ることもできるほど有用なトレーニングができます。

どんな練習方法がある?
スピードハーネスをつけ、トーイング走をした後はその最大スピード以上の動きを体現しなければ、本当に身につけることができません。トーイング走の後はかなり疲弊しますが、そこを我慢しもう一度ハーネスなしで自走して同じような動きができるよう努めましょう。


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