自分のスタイルにあったやり方で？

「投資は自分のスタイルにあったやり方で」とよく言われます。

自分で行う投資に対してもそうですが、
投資信託やロボアドバイザーの運用などについても、
そのように言われます。

では「自分のスタイル」って何でしょうか？

リスク許容度とか、
1日のうちにあなたが投資に充てられる時間とか、
運用する期間とか、
などが、スタイルを判断する材料です。

これは、何となくで済ませるよりも、具体的にしておくことが大事です。

なぜ、具体的にしておく必要があるか、わかりますか？

あなたが、経営者だとして、
あなたの会社の機関システム構築を、
システム会社さんに外注するとします。

その時に、どうやって依頼しますか？

予算や、目標期間など、
諸々を具体的にした上で、
その都合に合うものを依頼しますよね。

換言すれば、
自分の要望（≒スタイル）を具体的にしている、
ということです。

資産運用も同じです。
特に、投資信託やロボアドバイザーなどに任せる時こそ、
任せれれば利益を与えてくれる、
という放任ではなく、
任せる自分の責任として、
スタイルは具体的に語れるようにしておくことを
オススメしております。