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はりきることが、逆効果?せっかくの意欲が仇にならないために。
資産形成を習い始めたばかりの方から、よく頂くご質問があります。
「理解を深めるために、どんな本を読んだらいいですか?」
ここでいう「本」は、ご質問者によっては、
「セミナー」だったり、
「教材」だったり、
「経済情報誌」だったりします。
いずれも、意欲的で、ご支援する側からしたら、
とてもうれしく思います。
うれしく思います、が、注意が必要です。
というのも、
「本当に、もっと勉強することが、その方にとって、必要?」
と思うからです。
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「知っていれば、それに越したことはない」
のと、
「知らないと、資産形成が思うようにできない」
のとでは、雲泥の差があります。
更に言うと、
必要であれば、すでに、お教えしております。
はりきるのは、意欲の表れですし、
意欲的なのは、とてもすばらしいことです。
しかし、
その意欲を、どこに充てるのか、
ということに対しては、
一度、冷静に検討することを、オススメします。
限られた時間の中で、成果を出すためには、
時には、インプットよりも、
アウトプットに専念する必要があるときがあります。
「今やろうとしていることが、どんな成果に結びつくか」
ということから、資産形成を考えると、
インプット、アウトプット、その両方、
それが必要かの答えが出てきます。
繰り返しになりますが、
はりきるのは、とてもよいことです。
ですが、成果と結びつくという視点を欠かしては、
いけないとオススメしたいです。
今回の内容が、
あなたが資産運用する上で、成長につながれば
うれしいです。
今日も最後まで読んでくれて
ありがとうございました。