ディレッタントワイン学 / Essai sur le vin pour les dilettantes
■イントロダクション
ワインは、そしてワインの飲み方はいろいろです。
家族や友人が集まったパーティの時に食卓を華やかにする重要なオブジェだったり、ビジネスの会食シーンで必要不可欠なコミュニケーションツールだったり、月並みですが大事なデートの引き立て役にもよく登場する存在です。
このワイン雑学ノートには、そのワインの周辺にころがっている諸処の話題を取り上げていきたいと思っています。”雑学”というのはそういう意味を込めています。
で、いきなり話題がそれますが、
銘醸地を多く持つワイン王国のひとつ、フランスは、かなり長い年月をかけてワイン需要は低落傾向にあります。フランスのZ世代はワイン飲用率1%らしいです。それってほとんど誰も飲まないってことですよね。なんと恐るべし…。ヨーロッパの他の国やアメリカ、そして中国、日本はどうなんでしょうね。少なくともアジア圏は飲用量が確実に増えていると思いますが。
次回から、まずはシャンパーニュについて書いていきます。どうぞお楽しみに。
ゆっくりアップしていこうと思っています。フォローをよろしくお願いします。