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ディレッタントワイン学 シャンパーニュ編7

偶然の賜物、シャンパーニュの泡。

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初めてシャンパーニュの発泡お詠ワインが飲まれたのは、1660年ごろのイギリス人だったらしい。

寒さで発酵が止まってしまったワインがイギリスに輸出され、
春を迎えて再び発酵。自然に瓶内二次発酵が始まったんですね。
まさに、発酵中のガスが入ったワインをたいへん気に入って、
一部のイギリス人たちが瓶漬けして飲むようになったのが発端だったよう。

シャンパーニュはこうして偶然に誕生した、と言われている。

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(画像は、イギリス産のイングリッシュ・シャンパーニュ)

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