正直者が見るものは
僕はあまり嘘をつかない子どもでした。
理由はいくつかあって……
①嘘をつくと気分が悪くなるから
②バレない自信がないから
③嘘をついてまでどうでもいい他人によく思われたいとは思わないから
③番、ゾッとしますね(笑)
これぞ本音です。
さて。
こんな篤史少年には、ずっと気になっている言葉がありました。
そうです。
【正直者がバカを見る】です。
よくよく読むと、よく分からない言葉ですよね。
【正直者】とは何を指すのか。
そして何より、【バカ】とは何のことか。
【バカを見る】なんて、この言葉以外では聞かないですよね。
「あー。今日俺、バカを見たわー」って言ったら、意味変わってきますものね(笑)
「錦鯉の単独ライブにでも行ったの?」ってなりますよね(違う)
うーむ🤔💭
あえて言い換えてみると、
【正直者が馬鹿を見る】
→【嘘をつかないと損をする】
ということでしょうか。
仮にこの解釈が正しいとすると、
この言葉は間違っていると僕は考えます。
上に書いたことですけど、
①嘘をつくと気分が悪くなる
↑これってなかなか大きい損ではないですか?
逆に言うと、
「気分良く生きられる」ってめちゃくちゃ得じゃないですか?😆
心の中の風通しが良くなって、気持ちがいい。
これが「正直者の見るバカ」ならば、
僕は正直者でいようと思います。
まぁ、本音は③なんですけど(笑)
まぁ……それはそれ☺️