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「気の置けない仲」が嫌。

○「気の置けない」とは

他人行儀な距離感がなく、ことさらに気を遣ったり気兼ねしたりする必要がないほどに親密であるさま(つまり、とても親密な間柄であるさま)を意味する表現。
一般的には、「気が置けない」の言い方で用いられることの方が多い。
実用日本語表現辞典

嫌だなぁ。気の置けない仲、嫌だなぁ

結婚して10年も経つと、好きな人の前で平気でオナラするって?絶対ありえん

昔からよく言う「空気みたいな関係」も嫌

ずっと、初めての時のような緊張感の中で付き合っていたい。
なんにも気を遣わない関係なら、一人でいるのと変わらないと思うんだ。

「何を考えてるのかな?」「僕に何か出来るかな?」
って、初めての時のようにじっと見つめていたいんだ。



……いや、何よりもだんだん慣れてゆるくなる自分は嫌い。

僕には、僕のことをずっと観察・分析している【自分B】なる存在がいるんだけど、
そいつが「え?何その態度?調子こいてんの?」って絶対言ってくる。

調子こいてる自分は、嫌い。だからすぐに修正する。気を置いてないことに気づいたら、置く。すぐに。

あ!つまりは相手のためじゃないのです。
自分で自分を嫌いにならないために、気の置けない仲を避けているわけで

20歳の誕生日を、恩師と親友2人が祝ってくれた時。僕は親友2人に「せっかくの機会だから聞きたい。僕に直してほしいところ、ある?」と聞いた。
2人は顔を見合わせて
「……まぁ、俺たちはもうあきらめたけど。篤史に直してほしいのは、俺たちにさえ、丁寧すぎるところだな。あきらめたけど」
と言って笑った。

ごめんなー。僕は僕のために、今の僕を変えるつもりは無いんだ。

親友よ。あきらめてくれて、ありがとう☺️

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