見出し画像

お見せします!ディレカを取付けてくれる凄腕職人さんたちの腕前!!・新築編

担当:Ume

みなさん、こんにちは。Umeです。
お元気ですか?
今日はディレカの取付工事レポートをご紹介します。

ディレカは水道メーター近くに取付をし、家中の水を活水する装置です。
なので工事をしてくださる設備さんは、わが社にとって神様くらい、いやそれ以上に大切な存在なのです。

Umeよりディレカを知り尽くし、かつ一番最適な設置を提案してくれて取付してもらっています。

計り知れない経験値とセンスを持つ神業職人さんたちがTAMURAには全国におられ、一緒に仕事をしています。
(※いらっしゃらない地域もあります・・・)

そんな素晴らしい技をお持ちの設備さんたちのお仕事ぶりを、ぜひこの機会にじっくりとご覧ください。
 
今回は新築にディレカをお取り付けされた関東の事例です。ディレカはご新築やリフォームのタイミングでご導入される方がとても多いのです。
 
施主様は神奈川御在住のT様です。ご夫婦お二人とのことで50RSをお選びいただきました。

設置は我が社の設備のレジェンドのKさん。Kさんは「どんな場所にも最適解を導き、取り付けるまで帰らない」というご信条で、まさに『The職人』の様な人。

そんなKさんには何度助けられたことか・・・😭

それではご覧ください。




施工日:2024年3月
取付機種:ディレカ50RS
天気:快晴

T様のご許可を頂き掲載させていただいております。


こちらは工事前に状況です。外構工事前にディレカを設置します。

施工前です。


水道メータの二次側を掘ります。水道管が出てくるまで掘ります。

土は埋め戻しに使うのでシート上にまとめておきます。



水道管を切断。水はもちろん止めてあります。

ディレカを納めるボックスを仮置きし、水平を取ります。

水平を取り、ボックスを微調整。


足で土をならしながら、何度も水平を調整します。

水平が取れるまで微調整しますよ~


水平が取れました!

よっしゃ、完璧


水平が取れたらディレカの継手の加工です。

ディレカを水道管の径に合わせ、継手を加工。


継手ができたら水道管に繋ぐ作業に入ります。

まずは仮置き。長さの具合を見てます。


こんな感じかな?という位置関係を決めて・・・

管の長さを調整し、樹脂で接続します。

しっかりと繋ぎます。

水が漏れないようにがっちりとねじ込んで・・・

テープで養生して、片側が繋がりました。

緩衝材をはめて、

もう片側に水道管も繋ぎます。

管につながった状態です。


 緩衝材にテープを貼って、ボックスの枠をはめます。

再度水平を確認し、

外構工事に合わせ、基本的に水道メーターと同じ高さに設置します。

土を埋め戻します。

最後にITBの電圧を確認します。場所によって数値は違いますが、2~5v出ていれば大丈夫。こちらの場所はしっかり出ていますね。

ITBはボックスの蓋裏に取りつけてもらいます。ITBは3年後に交換です。


施工完了、お疲れ様でした!!



いかがでしたか?

ディレカの設置状況が伝わりましたでしょうか。

設置は御家庭により状況が様々で、そのつど臨機応変に対応させてもらっています。

またいつかの機会に様々な施工の様子をお伝えしたいと思います。



本も好きですがマンガも実は大好き。私の原型は叔父がリアルタイムで買っていた手塚治虫先生の火の鳥全巻です。字も読めないときから火の鳥を眺めて育ちました。全巻もちろんすべて好きですが、特にこの復活編と黎明編は印象深いです。復活編の内容に現実が近づいてきている感が否めない。しかし手塚先生のこの世界観はどこが源泉なんだろう?あらためてすごいです。



 

いいなと思ったら応援しよう!