氷の魅力
担当:事務びと
本年もTAMURAをよろしくお願いいたします。
皆様はどんな年末年始をお過ごしでしたか?
寒いけれど身体を動かして過ごされた方もいらっしゃると思います。
身近なウインタースポーツいえばスキーやスノーボード。
私の学生時代は12月にもなれば夜行バススキーツアーや新幹線で駅直結スキー場に行ったものでした。白い上下のウェアを着ればみんな原田知世になれると思ったし、スキー場では「恋人がサンタクロース」「ロマンスの神様」の永遠ループ。
バブル終焉を夢にも思わずはじけていたあの頃~
しかし今の私にとってのウィンタースポーツはスケート。
私は全く滑れませんが、フィギュアスケート観戦が冬場の楽しみの一つです。
フィギュアスケートは音楽に合わせジャンプをしたり、華麗なステップを踏んだり、クルクルと回ったり、日本ではオリンピックメダリストが多数いる1人で演技する「シングル」競技が有名ですが、男女2人で演技する「ペア」や「アイスダンス」、近年は団体で演技する「シンクロナイズドスケーティング」もあります。
私はほぼほぼお茶の間アリーナ最前列での観戦ですが、去年は世界選手権が埼玉で行われ、一念発起でチケットを購入し生まれて初めてフィギュアスケートの試合を生で観ました。どのスポーツもそうですが、やはり会場で観るのは競技の素晴らしさ、観客の盛り上がり、なにもかもが迫力があって感動的です。
海外の試合も楽しみでアラームかけて起きて深夜早朝にライブ配信を見ることもあります。日本人選手も素晴らしい活躍をしていますが、海外選手にも魅力的な選手が多数いて、テレビでは放送されない試合もライブ配信やアーカイブ配信で見れるいい時代になりました。
年が明けるとヨーロッパ選手権、四大陸選手権、そして世界選手権。ジュニアもシニアもあるので、動画や結果を追っかけているうちに春になる…スケオタあるあるなのです。
スケートですから氷の上を美しく滑るわけですが
会場は常設のリンクもあれば体育館や大規模アリーナにその時期だけ氷を張って行われることもあります。
体育館やアリーナに氷を張るには何日もかかるし、多くの人の手が入るので莫大な経費をかけているわけで、そりゃあチケット代も高額だよね…とは思います。
スケートリンクの作り方についてNHKさんがわかりやすく説明しています
https://www3.nhk.or.jp/sports/story/1529/
(NHKスポーツより)
スケートリンクの氷は空気が含まれたり、あまりにも純度が高いと割れやすくなるため、あえて純度を下げた水を霧状にして少しずつ凍らせるそうです。その上わざとヒビを細かく入れ、ジャンプ着氷でも大きく割れない硬い氷を作るそうです。
競技者が会場によって氷の硬さが違うと話していることを聞いたことがありますが、やはり開催地により水の性質が変わるため、会場に引く水の性質で純度を調整したり、張った後の温度管理をするそうです。
あの素晴らしい演技もたくさんの苦労はあってのリンクで観ることができるんだな~と感謝の手を合わせてしまいます。
さて、こうしてスケートリンクに適した氷を知ると、飲食に使う氷とは違んだなと思いました。
美味しい氷の作り方を調べると、空気は少ないほうが透き通った氷ができるので、それは別の意味で条件が一致していますが、味とは別の条件です。
美味しさを追求すると「カルキ」は抜くことが大事です。
「ディレカ水に変えるだけでキッチンまわりには様々な変化が起こります」
カタログ 暮らしパラダイムシフト より
ディレカ水は飲み水としても美味しいですが
ディレカの水で作った氷は不思議と飲み物の味を美味しくします。
ディレカだけではカルキ臭さが気になるという時は、弊社の活性炭をご利用いただくと更に美味しい氷が作れます。
近年の冷蔵庫は自動製氷機能があって給水タンクに水を入れて氷を作っているご家庭がほとんどだと思います。取扱説明では浄水器を通した水は塩素が除去されているためこまめにお手入れをすることを推奨しています。
私は弊社の浄水器を使っていますが、カビが発生したことはありません。
自動製氷からの氷ではなく、市販の製氷皿を使って別に作る方が美味しくできますよ。夏場氷水が美味しくいただけます。
https://tamuraworld.com/products-for-personal/
ディレカ水の氷を入れて飲むロックは最高です
週末はディレカユーザーの上門農園さんの梅で作った自家製梅酒を、ディレカ水の氷のロックで飲みながらフィギュアスケートの動画を楽しみます。
ちなみにアイスダンスが大好きな事務びとでございます。
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