銭湯と牛乳とディレカ水
ご無沙汰しています。RSです。
久々に順番が回ってきました。
先日、占い的なものをしてもらったのですが、
私の前世は「番頭」だったとか・・・
番頭と言われて、真っ先に思い出すのが
銭湯の番頭さん。
最近は銭湯の価値や良さが見直されつつあり
先日オープンした「東急プラザ原宿『ハラカド』」
地下一階に銭湯が入っているなど、
サー活とともに再ブームとなりつつありますが、
1969年のピーク時に約18,000件あった銭湯が、
2022年の現在は約1,800件と約9割減。
あの特徴的な煙突を見かけることがなくなり、
さみしいものです・・・
そんなことで今回は、
銭湯へのディレカ設置事例のご紹介!
2008年に「公衆浴場の経営革新に挑む」をテーマに
公衆浴場組合と共同実験を行いました。
様々な実験を行ったのですが、
その中でも注目されたのが
レジオネラ菌の抑制効果です。
公衆浴場にとって、
レジオネラ菌が発生してしまうと一大事。
そのレジオネラ菌を大幅に抑制することが
確認されました。
ディレカ水と水道水の中に
レジオネラ菌を添加(10,000cfu/100㎖)。
時間変化をみると、ディレカ水のレジオネラ菌は
1分後に急激に低下しています。
その後は緩やかに増加がみられますが
8時間後にピークを迎え
それ以降は徐々に減少しています。
一方、水道水は、
ディレカ水の様な急激な低下はなく、
4時間後までは緩やかに減少していますが、
その後は急激に数を増やしており、
結果は一目瞭然でした。
この結果より、
殺菌剤投与を必要最低限に抑えることができ、
また、薬剤特有の臭いも軽減できること、
他にも、浴場内に汚れが付きにくい、
配管スケールが付きにくいなどの効果から
都内の銭湯へ導入していただくことが出来ました。
導入先の銭湯では、ディレカの制菌効果だけでなく
マイナスイオン効果も特徴があることから、
↓のようなポスターを貼ってくれました!
こちらの銭湯をご紹介したいところですが
残念ながら銭湯離れの勢いには勝てず、
惜しまれつつも、閉店されてしまいました……
今なら、ウルトラファインバブルの発生も
確認できていますので、
より特徴のあるディレカ水による差別化が
期待できたと思うと非常に残念です。
さてさて、私の思い出に残っている銭湯は、
高校時代に行った銭湯。
部活で行われた地元での夏合宿や
遠征先での春合宿では
先輩が先に宿舎のお風呂に入っていたので
下級生である私たちは、順番を待ちきれずに、
同期みんなで銭湯へ。
大浴場でゆっくり疲れを癒して
お風呂上りには定番の牛乳・コーヒー牛乳、
そしてフルーツオレを日替わりでゴクゴク。
そんな癒し効果がクセになり、
上級生になっても、宿舎のお風呂はあまり使わず
銭湯に行ってた記憶があります。
つらい、つらーい、合宿でしたが
今振り返ると、いろいろ経験出来て
高校時代のいい思い出です。
ちょうど、テレ東で1995年代を扱った
ドラマが放送されており
1995年は私はドンピシャ高校生だったので
見てみようかな……
当時の私を中川大志に当てはめて……
(ディレカ導入事例以外の点において
フィクションが一部含まれております。)