中二病とは
最近うっせぇわという曲が流行っているらしいのですが、なんか雰囲気的には昔のボカロを思い出しましたね懐かしい。ボカロじゃないけど。ああいう尖った歌詞、尖った曲調は最近見なかったからなお懐かしく感じました。で、あの曲のコメント見たたら中二病は高校生で卒業すべきだとか社会人にもなって恥ずかしいとかいうコメントがまあまああるわけです。中二病は文字通り中学二年生くらいの年で発症?しますが大人になったら恥ずかしいとかなりたくても想像力が年で衰えてなれないとか色々意見が多いわけですが、僕は全然違うと思いますね。とくに後者です。想像力は年で衰えませんよと。そもそも中二病は大学で出てきたとか社会人になってもそういう人はいるだとかの意見もある中で、一概にこうだと断言するのは相当な馬鹿だと思いますね。年で想像力は衰えたりしません。想像することを怠けてるだけです。知識があるからそれに頼っちゃう。子供が想像力あると言われてるのは単純に何も知らないだけです。知らないことで見えないものだから夢を見られるんです。大人になれば想像力衰えるといいますが、じゃあ古文にある昔の物語などはどう説明がつくんでしょうかね?この古典文学にある想像力は見えない分からないからこそ想像で補おうとした結果培われたものです。逆に今の子供なんて想像力は低いと思いますけどね。だって知識があるから。見えなかったものがネットで見えるし分からないことも分かるから。情報量の差です。
そして前者です。中二病によくある自分には秘めた力があるというのは、本気で何かをしたことがない裏返しなわけです。その秘めた力があるなら目覚めさせればいいだけの話です。目覚めてどうなったか見ればいいじゃないですか。なんで中二病は恥ずかしいなど根本から概念ごと否定するのかよくわからない。大人になってもそんな人はいますし、そんな人というのは単純に何も知らないだけです。自分が本気の本気で内に秘めた才能を覚醒した結果どこまで行けるのか限界を知らないだけです。限界を知れば大体治ってくるというか...価値観はちょっと変わると思います。そして努力することと思いますね。才能の限界が分かるから。
というわけで中二病に関して批判を残す人をこれで論破したつもりです。見えないものだからこそ夢を抱ける。中二病はそんな根底のもと出てくるものなんです。