バンコクからプーケット夜行バス。

タイは
南北に長い国で
北にはチェンマイや
スコータイ等があり

南には
プーケットがある。

綺麗な海が見たいと
思ったのと
2月に
日焼けして
日本に帰ってくるのも
面白いと思い
プーケットのビーチに
行く事にした。

飛行機で1時間
料金は1万円位だったが
旅費削減と
面白さ半分で
夜行バスで
バンコクから
プーケットに
向かう事にした。

片道12時間。
料金は900円だ。
安くて
1泊分宿代が
浮くので
一石二鳥だと思った。

バンコクの
フワランポーン駅から
21時出発の夜行バスだった。

地元福岡から
東京まで夜行バスに
乗った事があった。

ほぼ同じ距離だ。

バスからの車窓は
とても楽しみだ。

バスは
もちろん、定刻より遅れて出発した。

夜行バスだか
寝台仕様ではなく
夜間、長距離移動する
普通のバスだ。

このバス
本当に大丈夫か？
と思うレベルのバスだ。

車体は至るところが
ボコボコに凹んでいるし
タイヤに溝は
見当たらない。

値段相当なのか…
はたまた
こちらでは
普通なのかは
わからない。

一番後ろの席が
何かあったときに
死ぬ可能性が
低いのかなあと思い、
そこに席をとった。

当然、席番号等なく
チケットがあれば
好きなところに
座ってくださいという
スタンスだ。

乗客は
ボクと
タイの親子3人×2組だけだった。

本当に儲かってるのかなと
疑問に思った。

[ではまた明日！]