地域における動画配信ニーズ #地域おこしごと
現在、マンションの一室を映像スタジオ化する計画を進めています!
大層なスタジオというよりは、YouTuberレベルの予定ですが、ぼくが関わっている地域おこしの分野は映像配信についてはまだまだ発展途上なのかなと感じます。
先日、埼玉県横瀬町の町政懇談会の動画を拝見しましたが、映像関係のプロフェッショナルの方が地域おこし協力隊に入られたみたいですね。
横瀬町町政懇談会は→こちらから試聴できます
富田町長とは直接お話したことがあるのですが、とても柔軟な考えをお持ちで、民間出身ということもあり町政を企業経営のように捉えられている方。我が磐梯町も勉強させてもらうことがたくさんあります!
動画配信に対する地域のニーズ
動画配信の話題に戻しましょう。
地域、行政、議員さんと関わるようになって感じることは「動画で伝えたいけどやり方がわからん!むずかしそう!」ということ。
これはぼくのようなフリーランスからすると完全にブルーオーシャンであります。お金稼ぎだけを考えるなら業務的にこなすこともできますが、それでは本質的にみんながハッピーにはならない。
フリーランスという立場の自分ではなく、地域の一員、地域をリードする者という立場から物事を捉えることが必要だと考えています。
パブリックマインドを表現するということ
地域おこしで絶対に必要なものは「パブリックマインド」(=地域を想う気持ち)だと思います。
パブリックマインドがない企業等が提案や計画をつくったところで、地域がハッピーになるわけはありません。地域とは独自のカルチャーや産業や人間関係があり、そこがおもしろいところ。逆に、提案を鵜呑みにしてしまう地域側にも課題はありますが…笑
ぼくはこのパブリックマインドという前提を持ちながら、地域で活躍する方々の「表現」をサポートしていきたいと思っています。
その表現手法がYouTube、note、Twitter、Instagramである。想いの部分をどう料理してどうプロデュースするか、それを考えるのがやりがいです。
その中でも特に動画について、まずは自治体や行政のYouTubeマーケットを研究して、学びになるコンテンツをつくっていきたいと思います!
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