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note始めました。自己紹介と始めた理由

はじめまして。
ビッテンと申します。
最初の投稿ということで、ありがちな自己紹介と始めた理由、今後書きたいことを書きます。

自己紹介

オタクが大好きなゆえに、自分ごときが自称することは好きではないのだが、俗にいうオタクなのだと思う。
先輩からの「面倒くさいタイプのオタク」という他者評価がしっくり来たのでしょうがない。

昔は漫画読むだけくらいな純粋な小学生だったのを、ケロロ軍曹で人生狂わされ、アニオタに。
中学生くらいから自分のPCを手に入れたこともあり、どっぷりとネットの世界にハマり。当時全盛期のニコ動を毎日チェックしていた。
まさにニコ厨。


その後、ジョジョから洋楽にハマり、中3~高校生は音楽に熱中。
7,80年代のロックから、メタル、ジャズ・フュージョンも少しかじり…

昔は特定のジャンルにこだわっていた時代もあったけども、今は割りかしなんでも楽しく聞けるようになったのは、大人になったということなのかな。


大学時代はサークルに熱中したり、兄が立ち上げたアニメレビューサイトに感想を投稿してたり。

最近は読書熱も復活。
おもしろい本を求めて色々と読んでます。

ザックリ今までの趣味をまとめるとこんな感じ。

noteを始める理由

実は最近の自分の中でのテーマは「抽象化を恐れない」というワード。
元ネタはめちゃくちゃ売れたビジネス書、『メモの魔力 The Magic of Memos 』(著:前田 裕二)


なんですが、自分が知ったのはこの動画

※このシリーズは大好きなコンテンツ。これ単体で1つ記事書きたい。
ビジネス書をライブ配信で読みながら、ひたすら小馬鹿にしていく(良著はしっかり褒める)という斬新なライブ配信の切り抜き動画。
玉石混交のビジネス書界隈を面白おかしく把握することできるめちゃくちゃよいコンテンツ。

本では、メモ(アウトプット)する際には事実だけではなく、抽象化して今後に活用できるようにしましょうという教えが記述される際にでてきた言葉。
なぜこの言葉がテーマかと言うと、自分にとってはこれが大人になってコンテンツをより深く楽しめるコツだと分かってきたらからだ。


社会人になり、自由な時間が少なくなっている。
そんな中、限られた時間を使い、コンテンツ(アニメでも音楽でも本でも)を経験した時に、「面白かったー」「つまんなかったー」で終わりって、もったいなくないか、と思い始めた。

1つのコンテンツをもっと深く楽しんで、かつ自分にあったコンテンツ探そうとした時に思い立ったのが、「作品の抽象化」だ。
自分にとって、何がよかったのか、ダメだったのかを自分の中で言語化する。
ただ、よいシーンや感想を言語として記載するのではなくて、その「よさ」を抽象化して要素として記述するのだ。

これを行うことのメリットは多く

  • コンテンツに対する理解が深まり、より好きになる

  • 自分の趣味にあった作品が探しやすくなる

  • 人にオススメしやすくなる

などなど、良いことずくめだと思っている。
そして何よりも、こうした自分の頭の情報を整理し、抽象化し、アウトプットするという行為でしか得られない楽しさがある。

良い作品を見た時とは明確に違う楽しさがそこにはあり、そこでしか得られないものがある。
一種の麻薬みたいなもので、定期的にこれが欲しくなる時期が来るのだ。

一方で、こうしたアウトプットって慣れてないと疲れるし、うまく抽象化できないとイライラするし、的外れなこと書いてないか、と不安になったりする。
大変な作業でもある。

だからこそ、「恐れない」で抽象化に取り組みたいし、その辛さを認識した上でやっていきたい。
ということでこの言葉は結構好きな言葉になりました。

一方、人間というのは悲しい生き物で、記憶は劣化する。
どんな素晴らしい抽象化・言語化をできても、いつの間にやら消え去る。

飲み屋で「めっちゃよいこと言うやん、俺!」って興奮した記憶があっても、翌日起きるとその興奮した記憶のみで肝心の内容がサッパリなんてことはよくある。

だから、記録媒体として、自分が「おもしろ!」と思ったコンテンツを、抽象化してアウトプットする場がほしいなと思い、noteを始めました。



今後

好きなコンテンツを語っている人が好きなので、自分が良いなと思ったものを幅広く紹介しながら、何がよかったのかをできれば抽象化して、備忘も含めて記していこうと思っています。

あとは、日常で思いついた考えとかも、上手くまとめることができれば書いていきたいかも。
中身が薄い人間なんで、何かしらのコンテンツに結びつけながらになるかもですが。

三日坊主にならないように、しばらくは週2くらいの更新を目指していきます。
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