見出し画像

【玉手箱】イメージって大事!


どんなスタイルにしようか

今から10年ほど前、45歳頃から白髪染めを辞めたいと思っていました。
そして白髪になったらこんな風にしたいと思う理想のスタイルを見つけました。


私の理想のイメージ


いきなりですが私の理想のスタイルを紹介します。

カッコかわいいオバァになりたい。

ぴったりの人がいないかなぁと探していたら…みつけた!そうそう、こんなスタイルになれたらいいなぁと憧れている人が見つかりました。

いきなりこれはないだろ!と笑ってしまうかもしれないけれど、
私にはなりたいグレイヘアのイメージが出来上がっています。

この方です↓


エレン・デジェネレス (Ellen DeGeneres)さん


エレンさんみたいになりたい。


「おいおい、ベースが違いすぎるだろ!」というツッコミはナシでお願いします。どう逆立ちしたって、青い目にも白い肌にもなれないことは理解しています。同じになるはずはないんです。
ただ憧れているくらいは別にいいですよね。

年を重ねていくと、男性?女性?わかりにくい感じになってきますよね…。
中性的で一歩まちがえるとオッサンになりそうな危険なトコロを、あえて柔らかいイメージを残している感じがいいなぁ。そして、普通にしていても何だか元気そうに見えるってところもいい。

ベリーショートがちょっと伸びてくしゅくしゅっとしたカール。
くせ毛を活かした軽くて爽やかなスタイルにしていました。


プロの意見を参考にする


美容師さんに恐る恐る聞いてみたのです。

私:
「ちょっと日本人じゃなくてアレなんですが…、じつはこういうスタイルにしたくて…。(画像を見せて)私の髪の毛って白髪が多いじゃないですか、だからグレイヘアにしたらあうんじゃないかなぁと思うんですよねぇ…。白髪染めやめたいと思うのですがどう思いますか?」

美容師さん:
「まだ早いですね。やめた方がいいですよ、まだ全体的に白いわけじゃないからこんな風にはなりません。今やっても美しくならないと思います。」と言われてガッカリした。

髪の色は染めつつも、髪型は真似して短めにしていました。

でもね、あれから10年たってやっと機が熟した気がします。

現在は、真っ白ってわけではないけれど、いい感じに育ってきています。美容師さんの言う通りで、当時はまだ白髪にするには早かったと思う。あんなにきれいにならなかった。

それに、どうせ白髪になるならこんな風になりたいよねというイメージがあるとワクワクしてくる。

長い長い移行の間、伸びてくる中途半端な時期は特に鏡に映ると気分がちょっと下がるのですが、イメージがあると頑張れるよね。

毎日髪や地肌を撫でては「綺麗な髪に育ってね」と愛情をかけるわけです。


箱の中でなりたい自分をじっくり育てる感じがまたいいでしょ。


なりたいイメージが決まっていると頑張れます。

なりたいイメージは大事です。



いいなと思ったら応援しよう!

guiz(グイズ)│海外引っ越し旅
記事を読んでいただきありがとうございます。