【マレーシア】イポーの思い出(食べもの編)
イポーで暮らした思い出をnoteに。
今回は食べ物編!
もやしとプリンと珈琲のお話
もやし
いきなり地味な野菜、もやしを語りたい。
なぜなら、友人が「イポー」って検索したら「もやし」って予測が出てくるくらい有名なんだよ、食べて感想聞かせてね!とメッセ―ジをくれたから。
イポーってもやしの産地とは教えてもらうまで知らなかったよ。
私の場合、いつものように前知識なしでやってきて現地の気になる事をみつけては調べていくという後追いになっているので、こういう事前情報はありがたい。
本当は、旅の前に沢山学んでくるべきですが、ごめんなさい。
大きな太いもやし。値段が安い。シャキシャキのもやしは日本のものよりも元気な気がする。そしてデカい。
やっとみつけたもやし
みっけ!
イポー滞在中もやしには、かなりお世話になった。
食事をつくりながら一体どれだけのもやしを撮影しただろうか…。どうやったら、このもやしのデカさや良さが表現できるのかを探求する日々。
イポーのもやしの認知度をもっとあげたい!って思うほどに美味しかった。
激安ラーメンにもやしが入るだけで、健康にいい気がしてきます。
元気な太もやしです。
イポーに行ったら、ぜひご賞味くださいね、おすすめです。
まとめ:ビックサイズモヤシ
ホワイトコーヒー&プリン
プリン
イポーで検索するともやしよりも上位にプリンが登場する。
もやしよりもプリンが有名。
カフェだけでなく、食堂でプリンが食べられるという点も面白い。
クチコミを見るとプリンだけ食べる人もいたので、私たちもお昼時間をさけておやつにプリンを食べることにした。
訪れたのはこのお店。
プリンで有名な食堂に行ってみたら平日昼過ぎなのにほぼ満席。
幸い、私たちを見た他のお客さんが急いで席を開けてくれたので
すぐに座れた。
マレーシア人はやさしい人が多いと思う。
プリンとコーヒーをオーダーし、しばし待つと…。
おもったよりも大きなサイズのプリンとコーヒーが出てきた。
現代のなめらかな食感とは違い、ここのプリンは固めの懐かしいタイプ。
ミルクよりも卵が強く感じられる味。さらさらで甘~いカラメルがたっぷりとかかっているが、プリン自体はそこまで甘くない。
私の子供の頃(昭和)に母が作ってくれた手作りプリンを思い出させる。懐かしい。
そうそう、思ったよりもプリンのサイズが大きめで、加えてコーヒーの甘さのおかげでお腹いっぱいになるので注意。甘いって最強だな。
平成うまれも令和生まれも、イポーで昭和のプリンを味わえるよ。
まとめ:ノスタルジックプリン
ホワイトコーヒー
あれ?白くない…。
ホワイトコーヒー(白珈琲)っていうのに色が普通のコーヒーの色。
ここでガッカリしてはいけないのです。
ホワイトコーヒーってマーガリンで焙煎したので豆が白いんだって。粉にしたらコーヒー色でドリップしてもコーヒー色です。
ドリップしたホワイトコーヒーに、砂糖とミルク(おそらくコンデンスミルクと思われる)、そして氷がたっぷりと入ったアイスコーヒーがやってきた。
ひとくち飲むと、冷たいのと甘いのでガツーンと頭に刺激がくる。
マーガリンの油分なのかコンデンスミルクなのか味はまろやか。
普段と真逆のコーヒーに出会ってしまいました。
まとめ:ホワイトコーヒーはガツンと甘くて頭が真っ白
その他の感想はまた別のnoteで…。