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その服は最適か?| 自問自答ファッション講座を受講した3

前回の話はこちら。

今日は後日届いた自問自答ファッションレポートといただいたコンセプトについて書くが、内容の大半はコンセプトの話である。

前々からなにかを発信したいと思っていた私は、あきやさんのオススメもあって講座のあとすぐに専用Twitterアカウントを作ったものの、何をつぶやくべきかと逡巡していた。しかし、レポートに感動するあまり、連ツイし、それから現在に至るまで、メモ帳代わりにTwitterで自問自答をつぶやいている。

そのような事情もあり、ここからはTwitter引用多めになる。

本題に入る。どうやら届いたレポートで提案されたコンセプトにいたく感動したもよう。

Twitterの記録によると、レポートは受講5日後に届いたようである。

レポート自体はPDFで、それに加えてメール文面に概要、オススメお買い物ルート、おすすめショップ、ブランドなどが書かれている。当日までいろいろと自問自答していて発見したブランドと提案ブランドが被っていてさすが(=短時間で私の好みを把握し、適切な提案をしてくれているプロの仕事!)と思ったようだ。

頂いたコンセプトは【最適化スタイリスト】だった。

講座当日、自分は「最適」「最適化」という言葉を何度も口にしていたと思うし、自分自身重視しているワードなのだが、それ自体がコンセプトになるとはちょっと想像していなかったので驚いた。

そして、「スタイリスト」というコンセプトがあきやさんと一緒で!私が感じていた共感を同じように感じていてくださったことにぐっときて、とても嬉しくなった。

正直なところ、自分はスタイリストというより、プロデューサーとか、オーガナイザーとかのほうがぴったりくるのでは、とも考えたのだが、ほかにしっくりくる言葉がみつかるまでは、あきやさんへのオマージュとして「スタイリスト」という単語のままでいこうかと思っている。

さて、コンセプトを頂いてから、すぐに読み返したくなったのが、以下の記事である。

このnoteには、

「俺はいいけどYAZAWAはなんていうかな」

という、服を買うときに俺(=素の自分)はいいかもしれないけど、アーティストとしての自分はいいというだろうか、という矢沢永吉さんの自問自答の方法が書かれている。あきやさんの場合は

「わたしはいいけど、JIMONJITOUはなんていうかな」

だそうだ。だとすると私の場合はこうなるのではないだろうか。

「わたしはいいけど、最適化スタイリストはなんていうかな」

しかししっくりこない。「スタイリスト」を名乗ることがまだ気恥ずかしい気がする。そこで、しばらく考えて、

「その服は最適か?」

という自問自答ワードを使うことにした。お洋服を試着したときに、「その服、最適?」「動きにくかったりしない?」「洗濯できる?」「ほんとに最適なの?」みたいな感じだ。

前の記事では自分のモードファッション愛とコンプレックスについて述べたのだが、今後、モードなThis is meな勝負服ができあがったら、

「わたしはいいけど、最適化スタイリストはなんていうかな」

と胸を張って自問自答していきたいと思う。

コンセプトとYAZAWAの話でいい感じにまとまってしまったので、続きは次のnoteで書こうと思う。

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