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COMME des GARÇONS COMME des GARÇONSのセーターを買った(上)

COMME des GARÇONS COMME des GARÇONSのセーターを買った話について書き始めたら長くなったので、買う前の話(上)と買った時の話(中)、後日談(下)として3回に分けて投稿する。

買う前の話

自問自答ファッション講座後、モード系に傾倒したいと思った私は山本耀司さんのインタビューを読んでYohji Yamamotoに行きたくなった。

しかし、本店の前で店員がタバコ吸っててお客さんが入りにくい雰囲気にするのが理想というような話を読み、煙が苦手な自分がタバコの煙を連想させる服を着るのはちょっと違うなと思い、服を見に行きたい気持ちがあっさりなくなった。

なお、タバコを吸うことを否定する意図はなく、お香とかお線香も含め、むせてしまうので煙が苦手という話です。そして、まだY-3への憧れがあるので、なんか偏見に近いものだと自分でも思うけど、まあ、興味がなくなったのです。

そんな私の偏見はさておき、Yohji Yamamotoではないモード系ブランドといえばやはり日本のモード服のレジェンド コムデギャルソンだろう、まずは源流であり今もファンを魅了し続けるコムデギャルソンを見に行ってみようと思いたった。

そして川久保玲さんのインタビューを発見。

求められている結果・稼ぐことと創造性の両立を目指す自分としては、かっこいい人生の大先輩が「私のビジネスはクリエイション、製造、販売だ。もし販売するつもりがないのなら、商品を作るのは無駄なこと」と発言されていることに感銘を受け、すっかり川久保玲さんが好きになってしまった。

それからドーバーストリートマーケットもいいが、やはり青山本店かな、などと考えながら、訪問のチャンスを伺うようになった。

(中)へ続く。


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