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身につけたい色

自問自答ファッション講座を受講してからもうすぐ2年なのだけど、自分が身につけたい色についての解像度がだいぶ上がってきたと感じる。

黒は少なめに、紺はモードに取り入れたい。青は明るい海を想起させるもの、ピンクはブーゲンビリアやハスの花のピンク、白は白すぎない白、そしてマルチカラーの抽象柄。

それぞれの色に関して、以下に自分のイメージをまとめる。

黒は防御の色

黒は、自分にとって防御的な色と感じる。壁を作って距離を取る感じ。

自分が目指しているのは壁を作らないで防御する方法なので、黒は減らしたい。全身黒は黒装備が必要なフォーマル以外では着なくていいのではないだろうかと思っている。

紺はモードに取り入れる

自問自答を始めてから、部屋着のPDCAを繰り返した結果、意図していたわけではなかったのだけど、全身紺色になった。

紺は白よりも汚れが目立たないというのが最大の理由ではあるのだけど、黒でもグレーでもないので、結局、紺色が落ち着くということなのだろう。

部屋着以外でも、野良着とかカジュアルウェアのトップスとしては紺をわりとよく着ているのだけど、キレイめな紺は真面目な感じになりすぎて買ってもあまり着ずに手放すことが多かった。

しかし、以下のインスタ投稿を見て、紺をモードに取り入れたい!となって以来、モードな紺のアイテムを探している。少しずつ集めたい。

青は明るい海の色

海のイメージについて「夜の海」とか「深海」というワードを見た時に、私の海は暗くないな、昼下がりの海で深さ的には~200mくらい、最深でも2000m位、生き物ではなく水自体のイメージだなと思った。

実際に好きな青は水色〜緑がかった青色。空の青も好き。青についてはまだ解像度を上げられるように感じている。

海と空の青のグラデーションが好き。島の上の雲も含めて好きな写真

ピンクはブーゲンビリアとハスの花

ブーゲンビリアがすきだ。あのわさわさした感じとピンクの色がいい。熱帯のビーチのイメージとも連動していると思う。熱帯の海辺の日陰でのんびりしながら海と空とブーゲンビリアを眺めていたい。

バリで撮ったブーゲンビリア。空の色とのコントラスが好き。

そして、なんであのピンクが好きなんだろう?と考えていたところ、あれは、自分にとって「愛」の色なんだなと思った。そして、ハスの花も同じ色だということに気がついた。

ハスは自分にとってとてもエモーショナルな植物。そのうちエモーショナル・エピソードとしてnoteを書きたい。

睡蓮よりハスが好き

白すぎない白

眩しいくらいの真っ白が苦手。なんか眩しくて負けてしまう。パーソナルカラー診断で、Tシャツの白が似合うと言われたのでそれも影響してるかもしれないけど、気分的にも白すぎる白は落ち着かない。

清濁合わせ飲むという言葉が好きなんだけど、少し濁っているというのが好きないのかもしれない。

マルチカラーの抽象柄

これはほぼ以下のnoteに書いてある。

子供の頃にお世話になった尊敬する絵画の先生が抽象画を描く方で、自分の中でなぜか惹かれるマーブル模様は先生の抽象画および先生との思い出に繋がっていたというお話。

色の割合

今のところ黒ボトムス、白トップスが基本で、そこにわりと広い面積の青、ワンポイントでピンクやマルチカラーのアイテムを入れたり入れなかったりのカジュアルコーデが基本になっている。

ボトムスを黒から紺に変えるとなんかかっちりしちゃうかも?と思いつつ、愛用のパンツの紺に再会できたら試着したいと思っている。

フォーマルコーデ(冠婚葬祭もそれ以外も)を考えるのがとにかく苦手なのだけど、これを書きながらモードな紺で作れないかな?と思った。卒入園式の母にならないモードな紺を集めたい。

そして、マルチカラー。アートピースに出会いたい。美術館とかレストランとかパーティーに着て行きたい(おしゃれしていくようなレストランもパーティも長らく行っていないけど、概念として)。いまのところ、新進気鋭の日本のデザイナーさんのアイテムがいいなと思っている。かっこいい日本の新しいデザインを身につけたい。

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