2022年9月 断服式

自問自答ファッションにおいて勧められている年4回の断服式。秋は9月1日推奨だけど、遅ればせながら9月10日に実行しました。

やったこと

秋に稼働する予定の服のチェック、夏のシーズン中に判断をペンディングにした服のチェック、靴下等小物類のチェック、そして有事に備えてとってあるスーツをチェックしました。真冬のアウターもついでにチェック。

スーツやアウターは先日TOD'Sのショートブーツを清水買いしたので、それに合うかを確認するために実際に服を着、靴を履いてチェックしました。所感にも書きますが、これがたいそう効果的でした。

断服式の結果

以下ほとんど自分用メモですが、けっこう気が付けたことがありました。

• 愛用品のforte_forteのコットンシルクの白シャツ（元々襟付きだったが、襟を撤去したもの）でなんとかなりそうだけど、劣化してきているので今季が限界と思われる。後継を探したい。

• 羽織系シャツとして着ているFrank & Eileenのシャツ（白、水色）も劣化してきてるので更新検討したいが急ぎではない

• オーダーシャツ（スタンドカラーの白）はどう着ても抜け感がなくかっちりし過ぎてしまうので、ニットのインナー専用になりそう（涙）

• 有事に備えて集めがちだった黒アウターだが、とりあえず着られる黒はあるので、更新はしたいものの、優先順位は低い

• Theoryの紺のスーツとそれに合わせる用のインナー着たら無理！靴とも合わない！となったので手放す

• なんとなく手放せなかったJuana de Arco のロングスカートは靴にも今の気分にも合わなかったので手放す

• 実家から持ち帰った紫ワンピもロングスカートと同じ理由で手放す

• 高かったけど合わなかったために着ていなかった下着、再度着てどうするか決める

• Yohji Yamamoto+Noirの黒のロングシルクワンピース（友人の結婚式参加用に買った20年位前のもの）いまだに素材の良さとラインのきれいさが捨て難いため今回も残留。ショートブーツにもわりと合っていたし、ジャケット合わせで正装になりそうなのでとっておく

• 処分はしていないものの、ユニクロのショートダウンはもう限界なので、たぶん次の断服式で処分する（寒い日のために念のためとっておく）

• この夏〜秋で着なかった、今後も気なさそうなTシャツは処分する

• ペンディング箱にあった青緑色のリネンシャツとforte_forteのスタンドカラーシャツ、無印のスタンドカラーシャツは着倒した！と思えたのでお別れする

お迎えしたいアイテム

以上の断服結果に伴う所感とお迎えしたいと思ったアイテムです。

• forte_forteのコットンシルクの白シャツは私には繊細すぎた（高い上に耐久性が低い）ので、forte_forteの上質なナチュラルナ感、抜け感を踏まえつつ、抜け感あるオフホワイトの、1枚で着られるトップスを探す

• スーツとそのインナーを手放すといよいよ正装のためのジャケットが必要になる。手持ちの黒パンツと黒ワンピに合う正装用黒系ジャケットを探す

• 秋とか初春に着るアウターを探す。ショート丈のブルゾンとか。なんなら中に着込んだり、マフラーとかストールを巻けば関東の真冬なら乗り切れてしまうものがいい。モンベルのウィンブレとユニクロダウンで乗り切っている現状を解決する。

おわりに

TOD'Sのショートブーツを履いての断服式、断服がたいそう捗りました。「私は正装の時はこの靴を履く」と決めたので、それに合わない正装系の服は置いておいても着るわけがないのですよね。

断服式でスーツとのお別れを決意しなかったら、ジャケット探しの優先順位上がらないままだったなと思います。そして、もやもやした気持ちで、正装が求められるシーンでリクルートスーツのような紺のスーツを着るところでした。

改めて、靴が大切、靴を基準にするということの重要性を感じました。