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音楽メディアが選ぶ今週の新曲8選 Shin Sakiura, brb.、9m88 他

DIGLE MAGAZINE編集部とセレクターのリコメンド楽曲を集めたプレイリスト『DIGLE SOUND』。プレイリストでは、新進気鋭のアーティストから言わずと知れたトップアーティストまで、国内外のさまざまな最新曲を厳選してお届けします。毎週月曜日に国内アーティスト、第二週&第四週の金曜日に国外アーティストの楽曲を更新中。その中から一部のオススメ曲をコメント付きで紹介します。

DIGLE MAGAZINEって? 国内外の最新音楽・映画が好きな人達が運営するプレイリスト&カルチャーWEBメディア。編集メンバーが厳選した新曲・映画紹介、インタビューなど、他では知れないカルチャー情報発信中。 👉色々発信してるリンクリスト

プレイリスト『Best New Music: DIGLE SOUND』

国内アーティスト楽曲

DinoJr.「Y.O.A.K.E」

身体が自然に動き出すハッピーなバイブス溢れる90年代風ファンク・チューン!11月上旬にはアルバムも控えてるとのことなので踊りながら待ちましょう。(江藤勇也:編集長)

Shin Sakiura「WILD CHILD feat. brb.」

シンガポールを拠点に活動する3ピース・バンドbrb.をフィーチャーし、イントロとアウトロではShin Sakiuraが初めてボーカルを担当!いつのまにか口ずさんでしまう爽やかメロディでとボーカルの掛け合いが心地よい一曲。(Mao:エディター)

phai「peppermint(feat. なかむらみなみ)」

トラックメイカーのXamdとkyazmによるプロジェクト・phaiが新たにリリースしたEPからの1曲。オートチューンを使ったボーカルとキャッチーなサウンドが絶妙にマッチした楽曲です。(Asahi:ディレクター)

踊ってばかりの国「your song」

踊ってばかりの国が9月にリリースする最新EPから先行シングルを配信。スモーキーで鬱屈したムードの中、ふわりと体が浮いてくるような、濃度高めのサイケデリックチューン。想像力膨らむ名ジャケも魅力。(Ishimaru:エディター)

国外アーティスト楽曲

9m88「Friend Zone」

台湾と世界を繋ぐスター的存在を放っている9m88の、世界的に高く評価されているアルバムから特に注目したいのはstarRoとOddiseeとのコラボ曲。大胆なファンク・ヒップホップベースのstarRoトラックの上で甘美なジャズボーカルを載せ、複雑なグルーヴに全ての音像が溶け込んでいく。「台湾の音楽」のイメージをどんどん刷新していく、チームの探究心と音楽に対する忠誠心が全面的に輝いている曲だ。(竹田ダニエル)

Bloom OS「Always (Petal Supply’s Bullethell)」

アイルランド出身のプロデューサーHimeraとカナダ出身のプロデューサーPetalSupplyによる新プロジェクト 『Bloom OS』 がデビューシングル「Always」をリリース。 それぞれのポップのエッセンスと魅力の詰まった最高に踊れる1曲。 Himeraのファーストアルバムもリリース間近となっており、そちらも注目したい。(Lisa)

Sunset Rollercoaster「Impossible Isle」

多国籍EPリリースプロジェクト《Infinity Sunset》の一環としてリリースされた台湾のバンドSunset Rollercoasterによる楽曲。同プロジェクトには、他にも日本のNever Young Beach、タイのPhum Viphurit、韓国のO3ohn等、豪華アーティストが参加。Sunset Rollercoasterは度々国境を越えたコラボレーションを発表しており、今後も注目だ。(Akari)

Charlie Burg「97 Avalon」

デトロイト出身のCharlie BurgがFADER Labelからリリースしたデビュー作『Infinitely Tall』からの1曲。まるでTom MischとRex Orange Countyがセッションしたような、ジャズとポップスが程よく混ざり合った絶妙な音像が、彼の特筆すべき才能。西海岸の風を感じつつ、Stevie Wonderの仄かな風も感じるファンクやソウルを織り交ぜたグルーヴ&メロウな作品で素晴らしい。(takashi)

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キーラン・ヘブデンのソロ・プロジェクト Four Tetの別名義⣎⡇ꉺლ༽இ•̛)ྀ◞ ༎ຶ ༽ৣৢ؞ৢ؞ؖ ꉺლ
が2年ぶりとなる新曲をリリース。このプロジェクトは、点字、グルジア語、ギリシャ語などがランダムに組み合わされており、キーラン・ヘブデンの自由と開放性を示している。UKガラージと陽気なハウスを基調とし、聴いていて楽しい本作は何度もリピートしたくなるはず。(DIGLE MAGAZINE編集部 Mao)


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