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音楽メディアが選ぶ今週の新曲8選 Masahiro Sengoku, ZIW、Ari Lennox 他

DIGLE MAGAZINE編集部とセレクターのリコメンド楽曲を集めたプレイリスト『DIGLE SOUND』。プレイリストでは、新進気鋭のアーティストから言わずと知れたトップアーティストまで、国内外のさまざまな最新曲を厳選してお届けします。毎週月曜日に国内アーティスト、第二週&第四週の金曜日に国外アーティストの楽曲を更新中。その中から一部のオススメ曲をコメント付きで紹介します。

DIGLE MAGAZINEって?
国内外の最新音楽・映画が好きな人達が運営するプレイリスト&カルチャーWEBメディア。編集メンバーが厳選した新曲・映画紹介、インタビューなど、他では知れないカルチャー情報発信中。
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プレイリスト『Best New Music: DIGLE SOUND』

国内アーティスト楽曲

Masahiro Sengoku, ZIW「11pm」

大阪拠点のシンガー・ソングライターMasahiro Sengokuの1st EPから。大阪出身のラッパーZIWが参加しており、都会的なサウンドスケープが感じられる珠玉のナンバー。EPには以前DIGLEでピックアップしたS.I.RのRemixも収録。必聴です。(江藤勇也:編集長)

さらさ「Amber (DJ Mitsu the Beats Remix)」

今年4月にリリースしたEPのリードトラック「Amber」をDJ Mitsu the Beatsがリミックス!暖かいピアノの音色と体を芯から揺らせるビートに、さらさの心が溶けていくような歌声が相まって、夏の終わりに聴きたくなるようなスムースでドリーミーな1曲に。(Mao:エディター)

蓮沼執太「Weather」

アルバム『POP OOGA』以来、約13年ぶりのインストナンバーとなる蓮沼執太の新曲「Weather」。規則的に刻むビートとアクセントとなっているノイズ音が絶妙にマッチしたダンサブルナンバーです。(Asahi:ディレクター)

KOTORI「こころ」

KOTORIの最新曲は、くるりの岸田繁が初めて他アーティストのプロデューサーとして参加した結婚ソング。普遍的な愛を歌った歌詞、シンプルな曲構成だからこそ上質な音選びが光る。漫画家うえはらけいたが描いたアニメMVも魅力。(Ishimaru:エディター)

国外アーティスト楽曲

Ari Lennox「Boy Bye (feat. Lucky Daye)」

Summer Walker等の豪華R&Bアーティストをフィーチャーした大好きなAri Lennoxのアルバムから、Lucky Dayeとのコラボ曲をピックアップ。こんなリアルなエロさを描き出せるのはAri Lennoxだけ。自身の体験を日記のように綴ってることこそが、この作品の魅力。ドキドキするような対話、男女のハーモニー、そしてダイナミックなストーリーテリングは感動モノ!(竹田ダニエル)

The Garden「Orange County Punk Rock Legend」

カルフォルニア出身の双子のパンクデュオThe Gardenが2年ぶりにアルバム「Horseshit on Route 66」をリリース。パンク、エレクトロ、トラップなど様々な要素でユーモアとスリル、個性溢れる音楽!「Orange County Punk Rock Legend 」のMusic Videoも2人が放つ独特の世界観の作品となっている。(Lisa)

Balming Tiger「SEXY NUKIM (feat. RM of BTS)」

2022年9月1日、オルタナティブK-POPグループ Balming TigerとBTSのRMがコラボしリリースしたことで、ワールドワイドで話題となった楽曲。身体の芯まで響くようなダークでパンチの効いたビートに”セクシー”を表現した歌詞が魅力的だ。中毒性の高い楽曲、ユーモアあふれる演技、奇妙な世界観。クールなアジアンカルチャーが存分に込められているMVにも注目を。(Akari)

Babebee「dead」

アトランタを拠点に活動するSSW/プロデューサー、Babebeeがリリースしたアルバム『mind over matter』からの1曲。個人的に今年出会ったベッドルーム・ポップ系のアーティストでNo. 1。ハウス、UKガラージ、ダブステップ、トラップなど多彩なビートを織り交ぜたトラックから、インディー・ポップ、エレクトロポップ、インディーR&Bなどを溶け合わせた淡くも近未来的な音楽性が特徴的。まさにbeabadoobeeとPinkPantheressの中間を漂うような最高の音楽。(takashi)

Blood Orange「Jesus Freak Lighter」

9月16日リリース予定のNEW EP『Four Songs』より、オープニング・トラックを公開。Blood OrangeことDev Hynesが作曲、プロデュース、レコーディング、ミキシングを担当し、Ian Isiahがボーカルとして参加している本曲は、穏やかな歌声とノイズが安らいだ空間へをつくりあげ、気づいたらその不思議な心地よさに身を委ねてしまっている。EPのリリースが今から楽しみだ。(DIGLE MAGAZINE編集部 Mao)


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