はじめまして。私たちはDigitect(デジテクト)です。
デジテクトとは?
私たちデジテクトは、名古屋の大学院生・大学生で構成された学生の建築×デジタル技術を学び、情報共有する研究会です!
学生の設計課題を取り巻く環境はデジタル技術により変わりつつあります。しかし、デジタル技術は一昔前までは存在しなかったため、教えてくれる先生も少なく、学生はデジタル技術を使いこなすことに精一杯となり、設計課題では計画や構想の段階の時間に費やせなくなってしまっています。
そこで、過去に研究会で出たデジタル技術のアイデアをコンテンツ化し、わかりやすく共有することで少しでも建築学生の学習・参考の場となることを目的として「デジテクト」を設立しました!
目的
本研究会の掲げる目的をご紹介します。
1. 設計における楽しさや自由さを広げる
大学の設計課題において、CADやBIMを使用する大学が増えていす。しかし、技術ばかりが先走り、学生は操作を覚えることで手一杯となり、設計における楽しさや自由さを失いつつあります。そこで、これを解決すべく建築学生に向け、実用的である設計の自動化、形態創生プログラムの学習資料を作成して公開することで本来の設計の楽しさを知ってもらいます。
2. 設計課題の作業に費やす時間を短縮化する
設計課題には、多くの時間を費やす必要があり、締切間近になると徹夜が続く日々もあります。時間をかければ必ず良いものが作れる、そんな時代でもなくなってきました。多くの建築学生に設計の自動化を覚えてもらうことで、「早く」「良い」建築を作ることに貢献します。
3. 新しい設計のカタチで世の中に貢献します
本研究会ではメンバー内に限らず、メンバー外の方との交流を大事にします。新たな技術を取り入れる際には多くの方の著書やサイトを参考にさせて頂いております。我々も設計課題のお手伝いをさせて頂きます。デジタル技術の講習会を開いたり、エスキスをお手伝いすることで、建築に関わる多くの方々と切磋琢磨していきたいと考えています。
ほかにも
グループごとの活動の他に、月に1回の成果発表と週に1回のミーティング、そして不定期開催の勉強会、交流会などがあります!
対面でみんなで楽しく意見を出し合いながら進めていきます。
仲も深まりやすく、交友関係を広げることを意図しています!
最後に、
本研究会は発足したばかりでまだまだ未熟な点が多くあります。
これから事業を運営し、規模を拡大していくには、皆様の力が必要です。
少しでも興味がありましたら、是非、ウェブサイトをご覧ください。
よろしくお願いいたします。