ラクスルのビジョンを知ることが、デジタルシフトって何?という質問のひとつの答えかもしれない

こんにちは、編集員のカイザキです。

デジタルシフトタイムズというメディアを立ち上げて、よく「デジタルシフトとかデジタルトランスフォーメーションって何?」と聞かれます。

企業やビジネスがデジタルシフトするっていうのはどういうことなのか。いろんな意味を持ち合わせた言葉なので、いくつかの回答に別れるのですが、ひとつだけあげるなら、デジタルの導入が目的じゃなくて、デジタルを手段として上手に活用していくことが大事だということ。

僕自身、そのことをあらためて痛感したのが、メディアの立上げ初期に取材させてもらったラクスルの代表取締役社長CEOの松本恭攝さんのお話を聞いたときでした。

皆さんはラクスルを印刷会社だとおもっていませんか?

女優ののんさんを起用したCMはとても印象的で、いち消費者にしてみれば、印刷を代行しているサービスをやっているんだ、、、ぐらいなものでしょう。

実は、ラクスルが展開しているサービスはそれだけじゃないんです。

荷物を送りたい人とドライバーのマッチングサービス「ハコベル」や、TVCMを安価に作って、さらに放映まで手配してくれるサービスを打ち出したりと、事業の幅は手広く、印刷会社というカテゴリに収まっていないのは明らか。

ラクスルは「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」というビジョンを掲げていて、デジタルを活用することで、世の中のサービスをもっと簡単に便利に安く使えるものにしているんです。結果的に印刷業界やTVCMの常識を、傍目に見てもぶち壊してしまいました。。。

ラクスルがビジネス界隈で注目されているのは、サービスが売れているからじゃなくて、サービスの作り方が素晴らしく、様々な業界のデジタルシフトを成功させたからなんですね。

インタビューでは、そんなラクスルを立ち上げた松本さんのインサイトを知ることができます。デジタルシフトってこういうことかなって、感覚的な学びを得てもらえるはず!ぜひ読んでいただければ幸いです。


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