もう見られない物
さて、noteでの初投稿です。
関西で写真を趣味で撮っていますが、そこに当然ある物が突然無くなる事が、しばしば起こります。
大阪・新世界のづぼらやのふぐ提灯は、長くシンボルとして掲げられていましたが、突然閉店・撤去となりました。
絵になる風景だったので、結構撮っていたのですが、無くなってみると、もっと撮っていれば良かったなぁ~とも思います。
趣味の被写体としては、女性のポートレートが90%以上という状況ですが、この撮影も「一期一会」的な性格が強いです。子供や家族・恋人等は、頻繁に撮る機会がありますが、モデルは、そう撮る機会がありませんし、事務所の移籍・引退・結婚などで、急に撮れなくなる事もあります。
また、魅力的な煌めきを放つのも、また一瞬である事も多いですね。
撮影時には「もう見られない」と思って撮るのが、大事だなと感じるようになりました。