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デジタルマップどうやって伝える?

デジタルマップの作成時にいただく質問で重なる項目を備忘録的にまとめてみました。(随時追加予定)皆さんのお役に立てれれば最高です。

Q:デジタルマップどうやって伝えましょう!
A:おっしゃるとおり。どれだけ、素晴らしいデジタルマップを作ってもお客さんに使ってもらわないと意味がない。
ということで、一般的なタッチポイントをいくつかまとめておきます。

タッチポイントとは、企業や商品・サービスと顧客をつなぐ接点です。 商材を認知してもらったり、顧客との関係性を深めたりするための機会や場所、ツールなどを指します。 例えば、店舗での接客のように物理的(直接的)な接触もあれば、チラシやカタログなどを介した間接的な接触もあります。

NTTコム オンライン


媒体:ポスター、チラシ、リーフレット

設置場所:観光協会、駅、ホテル
目指す効果:旅ナカの人々にリーチし、アクセスをしてもらう

媒体:既存webサイト

目指す効果:旅マエに検索で情報を集めにwebサイトに訪れた方に対してアクセスをしてもらう

媒体:各種SNS
目指す効果:旅マエに検索で情報を集めにwebサイトに訪れた方に対してアクセスをしてもらう。現地でSNS検索をしている方からの誘導。

一般的にはこのような手法が挙げられます。
DIIIGのデジタルマップでは、さらに以下の方法を推奨しています。


googleビジネスへの掲載

デジタルマップ上で行われるコンテンツをgoogleビジネスに掲載
目指す効果:googleビジネスに訪れた方からのアクセスを見込む

バズるコンテンツを掲載
既にユーザーを抱えているコンテンツを発掘し掲載。
目指す効果:自然とSNSでシェアされる流れをとる。

第一の目的地でのタッチポイントでしっかり伝える
人力車時代、お客さんと会話していて、気づいたのが、観光客の方々は、〇〇のどこどこに行って〇〇と〇〇しよう。という第一の目的を持ち、観光地に訪れる。
だけど、その目的をクリアしてしまうと、することがなくなっちゃうことが大多数。(もちろんガッチリ旅の予定組む人たちいるんですが、大体は現地で考えてはる感じ。)
この第一の目的をクリアした場所でしっかりと、スタッフがついたりデジタルサイネージで情報を発信することで、デジタルマップへのアクセスする可能性が高まります。

デジタルマップを利用しないといけない仕組みをいれる
そりゃあ当然ですね。
よくあるのがスタンプラリーですね。スタンプいくつ集めたら〇〇がもらえるというパターンです。スタンプラリーをしながら、周辺のエリアを巡ってもらうというパターンです。

シェアしてもらう仕組み作り
如何に友人に勧めてもらえるかという仕組みが重要です。DIIIGでもどういった内容が最適解なのか、日々模索中です。(確信めいたものがでれば改めて!)

備忘録といっても、人に読んでもらうための文章を書くのって改めて大変ですね。箇条書き部分なのについつい普段の喋り方が混じってしまったり。
クライアントのお仕事ではライターさんにはいってもらったりするのですが、個人のnoteではそうもいかず。
整えすぎると、それはそれで時間がかかったり。
さまざまな記事を書いてるうちに、洗練されていくものなんでしょうか。

では皆さん。
今日もよい一日を!

2024年3月10日:追加編集
インバウンドの方々に対して伝えたい場合
世界を股にかけ活躍しているデンマークの方に教えてもらったfacebookグループを追加(海外の方は日本人と違いビジネス使いをせず、友人や家族と利用することが中心とのこと。そして、今から紹介するのは、facebookで旅行前に情報取得するグループ)
2つのURLを紹介しようと思ったけども紹介性だった。それぞれ200万人を超えるグループなので、ご興味ある方は、ご連絡を〜。




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