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ぶっちゃけ2サイズだけ作るのでも良い、GDN/YDNで本当に効果あるバナーサイズは?
インターネット広告において強大な力を持つGDN/YDN。
特にリタゲの威力といったら・・・その効果はみなさま十分に理解されているのではないかと思います。
しかしこの広告、最大の問題は、バナーの入稿受付サイズが多すぎて、その分いっぱいバナーを作らないといけないことですよね。
しかも短納期で頻繁にクリエィティブを変えるようでしたら、その分めっちゃ大変じゃないですか。
制作会社に投げるにしても、1点いくらといって、作るだけお金を取られますからね。
なので、作るのは本当に効果あるサイズだけにしたいですよね。
私の経験では、普通は迷ったら、以下を作成すれば良いです。
・300×250
・336×280
・728×90
・160×600
・468×60
・320×50(スマホ)
・320×100(スマホ)
7種類あるんですが、300×250と336×280は同じ縦横比(画角)なので、先に336×280を作ってリサイズで300×250は作れると思います。
よほど大きな予算でない限り、上記7点で十分だと思います。
しかしいや、それすら大変だという場合は、ぶっちゃけ
・300×250
・336×280
の2点だけでも良いのがホントのところです。
私の経験では、7種類出しても全出稿中の半分以上は結局この2点が占めるからです。
以下は特別にお見せする同じトーン&マナーにおいてバナーサイズ別の表示回数・クリック数になります。
約56%が300×250と336×280で占められているのがお分かりになるかと思います。
つまりこの2点だけでも、結構多くのサイトに出せるよということなんです。
そもそもの広告予算が少ない場合は、バナー制作費を抑えるために、上記くらい思い切っちゃうのもありだと思います。
また、最近はレスポンシブ広告も主流になってきています。
一つの画像とテキストのセットを入稿すれば、Google・Yahooの方で勝手に色々なサイズにして色々なところに出してくれますから、入稿側はとっても楽です。
ただし、訴求力自体はしっかりとバナーを作りこんだものの方が高いですから、クリック単価は高くなる可能性があります。
バナーを作り込んでクリック単価を抑えにいくのか、バナー制作費を削って広告媒体費に予算を回すのが良いかは、全体予算を元にご判断ください。
ちなみに、上記の流れから推測できた方もいらっしゃるかもしれませんが、
・300×250
・336×280
・レスポンシブ広告
という組み合わせは「アリ」です。
むしろ私が結構色々なクライアントにおすすめしているパターンだったりしますね。
どのサイズを作ろうかな、とお考えでしたら是非参考にしていただけたら嬉しく思います。
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