デジタルギフト(デジタルインセンティブ)はデジタルマーケティングに最適です!
マーケティングにおいて、賞品をフックに消費者や法人顧客担当者にアプローチするというのは昔からある手法です。
例えば、InstagramなどSNSにおいても、フォローすると賞品が当たる、といった手法でフォロワーを増やすことはよく行われています。
そんな中、デジタル時代に便利な賞品はデジタルインセンティブとかデジタルギフトと呼ばれる、デジタルクーポンやポイントといったユーザーが喜ぶデジタルデータの配布です。
デジタルマーケティング担当者であれば、きっと利用の機会があるはずですので、ここにまとめておきたいと思います。
最も有名で簡単、利用率も高いのはAmazonギフト券
ここ数年、企業利用が多く、また消費者から好感を得られるものとして名高いのがAmazonギフト券です。
最近は外出が制限されていたため、ネット通販の利用率が高くなっていますが、中でも利用者が多いのがAmazon。
日本人のAmazon利用者は5000万人を超えていると言われており、もはや国民の半数に達しそうな勢いです。
そのAmazonで実質金券として利用できるAmazonギフト券が喜ばれるのは当然ですね。
Amazonギフト券は個人でも購入できますが、法人利用であれば、専用のサイト(Amazonインセンティブ)から、金額や発行枚数を自由に選んでCSV形式などで購入することができます。
年間購入予定金額が最低10万円からで契約できるという下限設定はありますが、大量にプレゼントしたい時など便利に利用できます。
スタバのドリンクチケットなどお洒落なデジタルギフトもあります
Amazonギフト券が喜ばれるのは間違い無いんですが、なんか味気ないよねという場合にオススメしたいのがスタバのドリンクチケットなどを選べるデジタルギフト。
こちらのギフティさんという会社が有名です。
スタバに限らず、様々なコーヒーショップ、コンビニ、iTunesギフトカードなど、賞品をいろいろ選べるのが素敵。
SNSのTwitterやLINEのインスタントウィンとか、あるいは資料請求とかメールベースとか、受け渡し方法がいろいろ用意されているのが便利です。
金額的にも賞品代金+10%発行手数料(ただし賞品代金10万円未満の場合、別途システム利用料が発生とのこと)からなので、導入の敷居は高くありません。
ただし、たとえばスタバのチケットを使いたい場合に、スタバという名前を出そうとすると、この会社を通してですがスタバ側の審査が必要になるとうことなので、そこだけ注意です。
その場でプレゼントできるし発送作業がないのが魅力
というように、今は簡単に利用できるデジタルギフトがあるので、まだマーケティング賞品として何かしたの実物を郵送とか宅配で送っているようであれば、乗り換えていくことを検討されても良いのかなと思います。
何よりの魅力は、メールやSNSのDMなどで送れてしまうこと。
システムを組んでしまえば、手間いらずに出来ますので、デジタルマーケティングとの相性がすごぶる良いです。
結果として、梱包作業や発送費用、保管コストといったものが発生しませんし、この個人情報に敏感なご時世に住所とか電話番号を聞く必要がないのも魅力的。
一番重要な、消費者に喜ばれるかという点もバッチリクリアしています!
まだ使ったことがないという場合は、ぜひ一度試してみると良いのではないかと思いますよ。
というわけで、このようにデジタルギフトは自分たちでも購入できますが、もし何かお手伝いが必要であったり、そもそもキャンペーンの仕組みから作って欲しいといったことがあれば、弊社の方でご協力できると思いますので、お気軽にお問い合わせください。
この度は私のnoteをご覧いただきありがとうございます。 もしもサポート頂ける場合は、お礼にデジタルマーケティングに関するお悩みにお答えいたします! 追ってお礼メッセージとともにご連絡させていただきます。