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最近よく聞く言葉、データドリブンマーケティングって何?(初心者向け)
デジタルマーケティング界隈では「データドリブンマーケティング」という言葉がよく聞かれます。
知っている人も多いと思いますが、ここでは初心者向けにデータドリブンマーケティングとは何か?について解説してみます。
非常にざっくりですが結論から言いますと、データドリブンマーケティング=データを元にしたマーケティング。
ですから別にデータドリブンマーケティングはデジタルマーケティングに特化したわけではないのですが、ことデジタルにおいては、様々なマーケティングデータを数字として可視化することができるので、その数字データを元にマーケティングを進めていこうということです。
よくデジタルマーケティング=データドリブンマーケティングと勘違いされているケースがありますが、それは厳密には違うのでお気をつけください。
ちなみにデータはいいとして、ドリブンという言葉は日本語で「駆動」。
データを元に駆動するマーケティングという感じでしょうか。
さて、データドリブンマーケティングでは、データが全てです。
「綺麗で素敵なWebサイトができた、わーい。」ではダメで、「PVがどれくらい、コンバージョンがどれくらい、目標達成率◯◯%」みたいな感じで評価していくことになります。
旧来型の頑張ったからOKなプロセス評価式ではなく結果が全てなので、少しドライと言えばドライかもしれませんね。
知識的には、アクセス解析の知識だったり、広告運用の知識といったものが非常に重要であります。
また昨今ではマーケティングオートメーションの考え方が浸透してきていますので、うまく活用できている企業ではCRM(Customer Relationship Management/カスタマーリレーションシップマネージメント)までを一気通貫でデータ評価していくところまで到達しています。
ただ、初心者であれば、そこまでいくよりはまずWebサイトでもSNSでもインターネット広告でも、しっかりとデータを蓄積し評価、その数値を改善していくという地道な一歩から始めていくのが良いと思います。
流行り言葉に惑わされるのではなく、データ至上主義をしっかりと自分たちのビジネスに紐づけていくことがまず大切です。
さて、私たちデジタルマーケティング大学校では、データドリブンマーケティングに興味がある、自分たちのビジネスに取り入れていきたいという企業様をお手伝いしています。
コンサルティングから実際の運用代行、将来的なインハウス化支援まで幅広く対応できますので、ご興味のある企業様はぜひお気軽にお問い合わせください。
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