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【Pick Up記事】ロックダウンと語学学習

新型コロナウイルスが感染法上で5類となってから、催し物の案内に「4年ぶりに」という枕詞がつくようになりました。先月の鶴岡八幡宮の流鏑馬もそうでした。800年以上前から続いてきた神事はコロナ禍によっても途絶えることがなく、賑わいと興奮が戻ってきて嬉しい気持ちになりました。

4年間、中止や延期になることがあった反面、新たに始まって定着したことだってたくさんありました。デジKAMAのように在宅でパソコンを使って働けるのが当たり前になったのもそうです。仕事以外でも、家でできる活動が注目を集めましたね。一人でもできるエクササイズやお料理から、離れた場所にいる人と一緒に参加できるバーチャル海外旅行やオンライン交流会なんてのもありました。

国によってはロックダウン(封鎖措置)という厳しい行動制限がありました。イギリスもその1つです。その不自由で閉塞感のある生活においても、「新しいことをしたい」「人とつながりたい」と考える人たちが外国語の学習をしていました。
今回は、デジKAMAのワーカーに2つの記事を要約してもらいました。1つ目が、イギリスの公共放送であるBBCのWeb記事。その中に一例として登場するDuolingoについてが2つ目の記事です。


記事1:閉ざされた世界で、言語を学ぶ

ロックダウン中に言語学習を行う人々が急増
イギリスで言語学習の人気が急上昇
多言語使用の魅力と実用性

記事2:Duolingoヒットの秘訣

課題

自分で言語を学ぶうえで最も難しい問題は、やる気を維持することです。また、教育にはコストがかかり、誰もが平等に受けられていませんでした。

課題に対する実践

Duolingoでは、やる気を維持できるようにゲーム性を取り入れ、かつ無料のアプリとして12年前にリリースされました。

実践の結果

約5年前にシリアからヨーロッパ諸国に移った難民たちが移住先の国の言語を習得したり、ビル・ゲイツ氏も使っていることがわかったりと、世界中の多くのユーザーからダウンロードされるまでに成長しています。


今回の記事の要約方法は、

  1. いらすとやの素材を使ってGoogle スライドに起こしたもの

  2. これまでと同様に「課題」「課題に対する実践」「実践結果」のフォーマットに分けて書いたもの

です。ワーカーの中には、お仕事体験で初めてGoogle スライドを使ってみて(それまでにMicrosoft PowerPointも使ったことがなくて)、指示書でスライドを見ていく内に「このような使い方があるのか」と知り、自分で再現したり工夫したりできる人たちがいます。ライティングと同じように元の記事を読んで要点をまとめる作業ではありますが、すべてを文章にするよりも色や図形、イラストを配置することのほうが楽しい、好きだという人もいます。このように、実践を通じてワーカーの好みや強みを見つけていけるのがデジKAMAで働く醍醐味であり、今後の【Pick Up記事】にも、挿絵方式を取り入れていきたいと思います。

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