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自然と人が集まるイベント集客の秘訣

デジタルIT部長です、

余計にアピールしないで自然と人が集まり、商品が売れる仕組みが作れればいいなと思いませんか?

イベントは、お客さんを集めて商品を販売したり、長期的に信頼関係を築いて買ってもらいやすくする1つの手段です。

そこで今回は、イベントの企画段階からイベントを広める具体的な戦略など、自然と人が集まるイベント集客の秘訣をご紹介します。


1.自然と人が集まるイベントの企画方法

自然と人が集まるイベントは、お客さんが共通の関心を持っているトピックを選ぶことが大切です。

更にイベントを開催して商品を販売するのか、無料相談に繋げるのか、などイベントの目的も考える必要があります。

なのでまずは、お客さんの興味のリサーチとイベントの目的から考えましょう。


お客さんの興味のリサーチは、以下の方法で行えます。

  1. 情報発信したコンテンツの分析
    SNSやブログ、Webサイトなどで発信してきた内容を分析することで、お客さんの興味関心が分かります。

    着目する数字で興味関心度合いが変わりますが、大体は閲覧数やいいねなどのリアクションが多いコンテンツほど、お客さんが求めているコンテンツとされています。

    ですが、単純にいいねが多いコンテンツがお客さんの求めているものではありません。

    なぜいいねしたのか、本当はどんなものを求めているのかを、いいねなどの反応やお客さんが他に見ているコンテンツなどから考えることで、少しずつ見えてきます。

  2. 上手くいってる人や海外のトレンドの分析
    同じ業界や海外で上手くいってる、トレンドになっている人の分析をすることで、良い企画もできあがります。

    よくありがちなパターンとして、自分だけで考えたものをそのまま使用してしまい、結果的に上手くいかないことがあります。

    確かに自分で考えて実行するのはとても良いことですが、上手くいってる人や海外のトレンドの分析をすることで、多くの人が求めているものやお客さんの心理状態が分かってきます。

    それにより、確実に上手くいく手立てを見つけることができて、対策も講じやすくなるのです。


また、イベントの目的はそれぞれ違ってきます。

例えばセッションやコンサルティングなどを個別に行う人の場合、人それぞれ悩みや解消したい部分が違ってくるので、イベントの目的は「お問い合わせ」だと思います。

一方で有形・無形商品を販売する場合、ある程度お客さんのニーズが共通しているので、イベントの目的は「商品購入」だと思います。


ここを踏まえることで、人が集まるだけでなくイベントで信用がたまり、最終的に利益に繋がるイベントになります。



2.イベントを広める具体的な戦略

イベントの方向性が決まったら、次にイベントを広めるのが大切です。

「先に内容を決めてからじゃないの?」

と思われた方もいると思いますが、イベントは人が集まらなければ開催できません。

先に内容を決めても構いませんが、お客さんを集めてからでも十分間に合いますので、大枠が決まったらすぐに集客に移りましょう。


イベントを広める具体的な戦略ですが、以下の5つがあります。

  1. SNSを活用する
    FacebookやInstagramなどのSNSを活用して、イベントの情報をシェアしましょう。
    ハッシュタグを使って、検索しやすいようにすると効果的です。

    具体的な投稿内容に関しては、イベントの内容や想いだけでなく、イベント開催までの動きも投稿すると、次回のイベント開催にも繋がり、お客さんにとっても内容のグレードアップなども感じられるので、参加したくなるイベントにすることができます。

  2. フライヤーを配布する
    イベントの情報を記載したフライヤーを配布することで、多くの人に知ってもらうことができます。
    公共の場所やコミュニティセンターなどで配布すると効果的です。

  3. オンラインマーケティングを行う
    メルマガやブログなどを活用して、イベントの情報を発信することも大切です。

    検索エンジンオプティマイズ(SEO)のテクニックを使って、検索結果に表示されやすくすると効果的です。

    また、メルマガを使うと長期的にお客さんにアプローチでき、普段SNSやブログではお伝えできない情報や自分の内側の感情などを伝えることで、親近感が湧き、イベントに参加しやすくなります。

  4. ローカルメディアに報道を依頼する
    地元の新聞やラジオなどのメディアに報道を依頼することで、より多くの人々に知ってもらえます。

  5. 参加者をエンゲージメントする
    イベントの参加者に対して、事前の調査やアンケートなどを行い、参加者の意見やニーズを知ることで、より良いイベントを提供することができます。

    また、参加者をイベントのアンバサダーに任命して、イベントの情報を広めてもらうことも効果的です。


いかがでしたか?

ぜひ自然と人が集まるイベントを企画して、商品が売れる仕組みを作っていきましょう!



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