「宇宙コンサル会社って何やってるの?」Vol.1~コンサルティング事業部編~
こんにちは。
6月に人事として入社した國澤です。
デジタルブラストへジョインしてあっという間に1か月が経ちました。
毎日とても充実&刺激的で楽しいです!(*^-^*)
今回は弊社の売り上げを支えるコンサルティング事業部のご紹介です。
やりがいはもちろん、大変だったことなど、実際に働くメンバーの生の声を取り上げていきます!
コンサルティング事業部のハナシ
まずは、コンサルティング事業部の紹介から。
デジタルブラストのコンサルティング事業部では分野問わず、様々な分野でのコンサルティング支援を展開しており、例えば以下のようなテーマです。
◇新規事業開発・アライアンス戦略構築
◇宇宙ビジネス開発の戦略作成
◇DX・IT
◇BPR・業務改善
◇衛星データ利活用
私たちは宇宙事業xコンサルティングを強みにしていますが、
それだけをやっているのではなく、非宇宙のDX・IT・業務コンサルティングも行っています。
その意図は弊社の「宇宙に価値を」というミッションにあります。
非宇宙の企業を宇宙業界に進出していただき、宇宙業界を盛り上げて行きたいのですが、
そもそも非宇宙の企業に我々を知っていただかないと、いきなり名も知らないベンチャー企業から「宇宙を絡めた新規事業やりませんか?」言われても、怪しさしか感じませんよね。笑
そのために我々は宇宙案件はもちろんのこと、非宇宙案件も数多く手掛けて、そもそも「デジタルブラストはコンサルティング企業として優秀だ。」ということを知っていただきたいと考えています。
メンバーのリアルな声
続いて、実際にデジタルブラストが手掛けたプロジェクトと、
そこで働くメンバーをご紹介(^^)/
さらに、各メンバーに大変だったこと・やりがいについてもインタビューしました。
まずは・・・
<プロフィール>
竹島さん
30代・男性
前職:大手コンビニチェーンで店舗運営や新規事業などを経験
<プロジェクト>
大手通信事業者の法人顧客向けポータルサイトの構築
クライアントである大手通信企業は法人向けの扱うサービスが多く、その販売は全て営業を介した、メール受注・電話受注のように人手を介したモデルになっていた。今後は顧客利便性の為に、顧客自身がオンラインから契約追加だけでなく、契約内容照会などを行えるように、法人向けの統合ポータルサイトで取り扱えるようにしたいと考えていた。
しかし、それぞれのサービスを管理するシステムが異なっていたり、サービスごとに使用するID体系が異なる等の課題を抱えており、統合ポータルサイトの構築が進んでいなかった。
これらの課題を解消し、統合ポータルサイトを構築するために構想策定~導入まで一気通貫でプロジェクト支援をしている。
ー大変だったこと・苦労したことは?―
竹島:
関係する部署が多く、意思決定が難しかったことですかね…
あとは関係するサービス、システムが多岐にわたっていたこともあり、
全体を把握できている人がクライアントにもいないため、
そもそもどこに確認すればよいかがわからないというフローの不透明さもあって、かなり大変でした…。苦笑
必要な機能から徐々に実装していくアジャイル開発という手法で開発を進めていたんですが、ウォーターフォール的なスケジュール管理を求められることもあり、全体のプロジェクト管理が大変でした…
ーやりがいはどんな時に感じましたか?ー
竹島:
誰もが知っている大手企業のDX化推進に携われる点は非常におもしろみがありましたね!
しかもクライアントの多くの部署が協力して進めるような大きなプロジェクトだったので、より一層おもしろかったです!
あとは、複雑な課題を整理していき、「これなら行ける!」という案が出てきたときは、やっぱり気持ちいいです(笑)!
クライアントから頼られたり、お褒めの言葉をいただいたりしたときは役に立っているんだな~と実感できます。
個人的には優秀なコンサルタントと一緒に働けていることもやりがいにつながっていますね!
続いては、この方・・・!
<プロフィール>
安中さん
30代・男性
前職:コンサルティングファームでDX案件の構想などに携わる
<プロジェクト>
レジャー・テーマパーク施設のDX PMO
飲食店や遊園地などの様々な事業を展開しており、その施設ごとにシステムの構築を進めて行ったが故に、全社で展開するようなシステム導入が進まずに、DX化に対する課題を抱えていた。
DXを進めるために、全社を巻き込んでのシステム導入を検討しており、その中でクライアントの状況、昨今のトレンドなどを鑑み、【デジタルサイネージ】【電子チケット】【共通データ基盤】の3つの施策を打ち出し、その構想策定~プロジェクト推進まで弊社でご支援している。
ー大変だったこと・苦労したことは?―
安中:
それぞれの部署(事業)から要件を聞き、かつ自分たちの要望も伝えながら進めていくのが大変でしたね…
理解をしてもらった上でじゃないと、協力体制ってなかなか築けないので…。
途中で話が進まなくなるみたいなことってよくあるんですけど、
スピードを意識しながら、それぞれの意見や要望をコントロールしながら進めていくことは苦労しました。
ーやりがいはどんな時に感じましたか?ー
安中:
IT戦略の上流ができるので、それは楽しいですし、コンサルタントとしての醍醐味だと思っています。
テーマパークそのものの、DX戦略の構想からお客様と一緒に進めていくので、“お客様の夢を一緒に描いていく“楽しい仕事だと思っています。
今後システムの構築が始まるので、運用のフェーズとか、その後はまた違う楽しみがあるんだろうな、と今から楽しみですね。
そして最後は・・・!
<プロフィール>
鈴木さん
20代・男性
前職:大手電機メーカーへ新卒入社。人工衛星工場で勤務後、衛星通信プロジェクトの営業を経験
<プロジェクト>
JAXAの衛星用ダッシュボードの構想
ESAやNASAでは、衛星プロダクトをより簡便に、かつ直感的にわかりやすくユーザーに提供するためのダッシュボードシステムをそれぞれの機関で提供している。
世の中にはESA、NASA、JAXAの3機関で共同開発したダッシュボードシステムも存在しているが、JAXA単体での衛星プロダクトのダッシュボード提供までは至っておらず、他機関に追随して、JAXA単独でのダッシュボード提供の検討を行う必要があった。
その実現に向け、「ダッシュボードの国内利用を促進するための搭載すべき衛星データの方向性」を指し示した他、「ESAやNASAが得供するダッシュボードの先行事例調査」などを実施し、JAXAダッシュボードの構想を具体化していった。
ー大変だったこと・苦労したことは?―
鈴木:
前職のメーカーに勤めていたときにJAXAさんと仕事をしたことはありましたが、アウトプットをだすところまでの仕事は初めてでした。
JAXAさんが求めている水準に自分自身が達しているのか?と常に不安でしたね…。
あとは期限も考慮しながらJAXAさんの要求にこたえていくことも苦労しました。
入社して初めてアサインされた案件だったので、「やりきらねば」という思いが強かったのは覚えています。
ーやりがいはどんな時に感じましたか?ー
鈴木:
「バックグラウンドがない中でよくここまで頑張ってくれたね」と一言お褒めの言葉をいただいた瞬間ですかね…!
自分自身がずっと不安だった、JAXAさんが求めているレベルに達していてホッとしたのを覚えています。
あとは「やりきる力」の基礎力が身についたのはこの案件のおかげかと思います!!
竹島さん・安中さん・鈴木さん、
インタビューへのご協力ありがとうございました(^^)/
データで見るコンサル事業部
平均年齢は31歳!ベンチャーながら落ち着いた社風なので、
新卒はもちろん、中途入社の方も馴染みやすい環境です!(^^)/
残業時間はだいたい30時間!
プロジェクトにはよりますが、メリハリつけて働けるように、上司含めしっかりサポートしています!!
前職出身企業も様々!事業会社出身者も多数を占めています!!
研修制度もありますし、優秀なコンサルタントがしっかり指導します!
すぐに活躍できる環境があるのがデジタルブラストです★
どうでしょうか。
コンサルティング事業部について少しは知っていただけましたか?(^^♪
最後に・・・こんな人を求む!!!
<具体的なご経験>
”システム導入やプロジェクトマネジメントのご経験をお持ちの方”
は特に大歓迎です!(^^)/
<マインド>
*成長市場で大きな裁量を持って仕事をし、個人の成長を目指したい
*明確にやりたいことは決まっていないけど、新しいこと・おもしろそうなことにいろいろ挑戦したい
*今までのプロジェクト経験などを実業務や組織運営に生かしてみたい
*経営層と近い距離で仕事をし、会社の成長をより身近に感じたい
こー--んな思いをお持ちの方はぜひ、デジタルブラストへ!!
ご興味ありましたらいつでもご連絡ください!
カジュアル面談も積極的に行っております。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。