性能,軽さ,価格は対立するパソコンの選び方の3要素.パソコン選びのポイント
コスパのよいパソコンを買いたい!!昔は筆者もそう思っていました.
確かにコスパのよいモデルは存在します.
昔,筆者が考えていたのは軽くて,安くて,早いパソコン.
「そんなのありません・・・・」
医療でよく問題になる
・アクセス(すぐ見てもらえるか)
・医療費
・クオリティ(医療の質)
の3つは成り立たない.という内容と同じことです.
ちなみに今の医療は医療者を過労させることにより,クオリティを落として提供されています.
医療費はすごくかかっていますが,こちらも国の財源を食いつぶすことにより個人負担は安く済んでいるのが現状です.
話がそれましたが,なんても都合よくいくわけではありません.
パソコンの3要素
・性能
・軽さ(薄さ)
・価格
の3つは基本的に対立します.
つまり,「性能がよくて,軽くて薄くて,安い」
そんなパソコンは存在しないというわけです.
例外的にはMacbook AIr m1モデルについてはこれに当てはまる優秀なモデルです.ただし,Officeは別途購入.
一般的なOffice代3万円について込みで考えるとWindowsでも同様のコスパのパソコンは存在します.
欲張れるのは2つまで
基本的には
・性能
・軽さ(薄さ)
・価格
のうち2つまでしかゲットできません.
例)性能と薄さをとると,価格が高い.
代表的にはApple製品
例)軽さと価格をとると,性能が低い
↓これは例として貼っただけで全くおすすめではありません.参考のためにむしろAmazonで見てほしいレベル.
例)性能が良くて安いものは,分厚くて重い
性能はそこそこ.パソコンとしては10万円は安めの部類になります.
犠牲にできるのはどれ?
パソコンを選ぶときに決め手になるのが,
・性能
・軽さ(薄さ)
・価格
のうちでどれを犠牲にできるか.
その比重に応じて選べるパソコンが自然と選べます.
どの要素も1か0ではなく,その間で調整するいろんなモデルが存在します.
この目線で考えるとラインナップが多すぎるパソコン(主にWindows)から選択できます.
Appleのパソコンは基本的に価格が犠牲になっていると一般的には言われます.