「ディグディガ」元ネタ紹介:23.5話
これは、漫画「ディグインザディガー」23.5話公開に際して、原作の栄免建設と漫画担当の駒澤が淡々と元ネタ紹介をしていくコーナーです。
前半:栄免建設(原作)
◆LEBEN by OTAIRECORD
2017年名古屋大須にあるOTAIRECORDによるDJ、DTM機材の実店舗。
楽器屋は機材が中心なので重い金属感の強いレイアウトになりがちだが、
DIYで制作された木の質感が強いインテリアも特徴的。主にDJ、DTM機材を取り扱っており、ターンテーブルだけでもたくさんある。今回登場するメーカー以外も含めて、比較検討が可能だ。
加えてOTAIRECORDではオーディオ機材を多く取り扱っていることもあって、普通のDJ機材販売店ではあまり見ないような「音質にこだわる人のための」アイテムも揃っている。
23.5話ではターンテーブルに焦点を当て、Pioneer DJ PLX-500とTechnics SL-1200を取り上げたが、ちょうどOTAIRECORDにて紹介記事があるので、興味のある人はぜひチェックしてみては。
ただ現在は、Technics SL-1200MK7が発売しているのと、性能面でも変化があるので、詳しい機能や情報などは実店舗に足を運んで確かめてみて。
今でこそ、ネットで機材を購入するという人も多いと思うが、けっして安い買い物ではないし、サイズ感なども重要となってくる。ぱっと見では機能面などで違いが分かりにくいものも多い。店舗で実際に機材に触れてみることも大事だと、改めて感じさせられた。
◆kleemLO
名古屋在住、OTAIRECORDの社員でトラックメイカー、DJ。
主にJersey ClubのRemixで知られる。ハイクオリティかつ、非常にハイスピードで次々と発表するその手腕は、アニソン、インターネット系のJersey Clubリミキサーの中でも高い人気と知名度を誇っている。
多数イベントに出演する一方で、クラブイベントのオーガナイザーもしており、オタク/クラブそれぞれのカルチャーをクロスオーバーさせたアニソン中心リミックス楽曲のDJイベント「White Label」、Vtuber曲を中心にインターネットミュージックを広義的に解釈し様々なジャンルを跨ぐDJイベント「Super Reality」など、名古屋・栄を拠点に開催。近くの方は是非足を運んでみてほしい。
氏には今回オタレコようすけ管理人のご厚意で、LEBEN by OTAIRECORDを案内していただき、kleemLO氏はその場で店員役を担当。今回はそれを元に氏のキャラクター「kleemLOちゃん」で漫画化した。ぶっつけ本番だったにも関わらず当日はご協力をいただき、改めてありがとうございました!
後半:駒澤零(漫画)
◆例のアレ
最初東方が元ネタだと思ってました。いやマジで。
気になる人は別に調べなくてもいいです。患部で止まってすぐ溶けるとかなんとか…。
今回はあんまり解説することがないんですが、ここの天使こころが飛んでくるシーンは我ながら上手くいったと思いました。
あとkleemLOさんの作画にあたって、公式キャラクター「おたいれこ」のエプロンを描きたい気持ちと元衣装のかわいさで揺らいだ結果、衣装を描いてるコマと現実(エプロンあり)のコマが存在します。気づきましたか?
以上、ディグディガ23.5話の元ネタ紹介でした。ありがとうございました!
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