五月病対策の福利厚生ができた?!
デジマケ広報担当の小川です。
五月病とは
新生活は、慣れないことも多く知らず知らずのうちにストレスがたまるものです。
無意識に体も変化に適応しようと頑張りすぎてしまっていることも。
また、仕事の内容や環境が自分に合っていないために、「適応障害」を起こしていることもあります。
こうして1か月程でゴールデンウイークに差し掛かり、”長い休みで休暇を取ったから回復する!”と思いがちですが、連休を機に張りつめていた糸が切れて心身のバランスを崩してしまうことがあります。
これを「五月病」といいます。
五月病の症状
身体のだるさかない、物事を悲観的に考えてしまう、よく眠れない、食欲がないなどの心身の症状が現れることがあります。
特に無気力になったり不安感が強くなることが多いようです。
「今まで楽にできていたことができなくなった」
「大好きだった趣味に興味が持てなくなった」
「常に漠然とした不安があり落ち着かない」などの症状は要注意です!
その他にも、胃痛や、頭痛、めまい、動悸などが起こることもあります。
全国の会社員の約6割が五月病で会社を辞めたいと思ったことがある?!
皆さんは五月病を感じたことがあるでしょうか?
私は”やる気はあるのに、なんとなくダルいなぁ…”と思ったことがあります。
PRTIMESで「五月病がきっかけで会社を辞めたいと思ったことはありますか。」という調査を行ったところ、約6割の方が「ある」と回答しています。この結果から五月病は仕事に影響を与えるだけでなく、離職の可能性を高めることがわかりました。
この結果のように、多くの方は「五月病かも?」と思ったことがあるのではないでしょうか。
そして五月病が長引くと、うつ病や適応障害に進行するケースも…。
今年は特に危険?!
「予定を詰め込みすぎず、活動をセーブすること。」とのことでしたが、仕事はなかなかセーブすることって難しいですよね!
五月病対策に注目した背景
入社や異動後にメンタルヘルス不調に至る背景に「抱え込み」があります。業務上で困ったこと、悩むこと、わからないことを誰にも聞けずに抱え込んでしまい、自分を追い詰めていくのです。
上司や同僚からすると、”もっと早く相談してくれたら教えたのに”と思うかもしれませんが、相談する立場側はそのハードルを相談される側よりも高く感じるものです。
そんな状況中”本当は仕事をしたい”という気持ちがあるのに、一時的なメンタルの落ち込みで自己肯定感が下がってしまったり、会社を辞めたいと思ってしまったりすることは、実は誰にでも起りえてしまうことなのです。
デジマケでは「イキイキと働く」ことを大事にしているので、特に新卒社員が初めて入社した今年は、上記のような状況になるリスクがあることに上からフタをすることができませんでした!
『五月病ウェルカムパーティー』をしよう!!
会社として対策できることを調べたところ、「悩みを相談しやすい雰囲気を作ること」が大切だとわかりました。
そこで「社員同士で交流ができるイベントをしたいね」という話になり、ゴールデンウイーク明けに『五月病ウェルカムパーティー』を開催することになりました!!
『五月病”ウェルカム”パーティー』というイベント名は、「五月病だってどんとこい!吹き飛ばすぞ!」という意味を込めています。
今回のイベントの目的は、下記の3点です。
1.社長や他の社員たちと食事をしながら何気ない会話をすることで、連休明けの緊張している気持ちが少し軽くなる。
2.仕事以外のコミュニケーションをとることで、不安や悩みを相談しやすい雰囲気・関係性を築くきっかけになる。
3.他部署の社員とも交流することで気軽に話せる社員が増え、社内で相談できる人が増える。
ちなみになぜタコスパーティーなのかというと…
タコス発祥の地、メキシコのお国柄は、明るく、陽気なイメージがありますよね!
メキシコのコリマ大学のバビエル・フランシスコ・ゴンザレスの研究グループで、”唐辛子に入っている「カプサイシン」は、爽快感を与え、気持ちをポジティブにする”という研究結果が出ているそうです。(※人間ではまだ実証されていません)
そしてタコスは各々手を動かしながら食べる形式なので、普段のランチとはまた違って楽しめるイベントにピッタリだ!!ということで、タコスパーティーになりました!
イベント後は、「普段話さない部署の方ともお話ができて、楽しかったです。」といった社員さんの嬉しい声も聞けました!
今後も社員さんたちがイキイキと働けるような環境づくりに取り組んでいきたいと考えています。
あなたも仲間になりませんか?
デジマケでは楽しく働きたい人、挑戦したいことがある人を募集しています!
私たちに興味を持っていただいたそこのあなた!!
こちらから採用情報のページにとべますので、ぜひご覧になってみてください♩