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”公式note”をはじめます

こんにちは。デジフォースです。
今日から、公式noteをゆるりとはじめます。

デジフォースは、2012年に奈良県奈良市で創業しました。

紆余曲折ありましたが、現在はDesign Digital life for Sustainabilityをコンセプトに掲げ、パーパスの実現を目指して各種事業(リユース事業・リペア事業・コンシューマー事業)を営んでいます。


noteをはじめる理由


創業10年目を終えて次の10年を見据えたときに改めて感じたことが、
「私たちはこれからも変わり続けなければいけない。今までも変化の連続だったけど、これから先の10年はもっと大きな進化・革新、そして明るい未来が待っている」という不安と恍惚です。
同時に、今の企業活動プロセスや課題解決、プロジェクト成果等をしっかりと地に足つけて記録し振り返りたいという意思と、それらを誰かとシェアしたいという想い、この2つがふわっと沸き起こりました。
また、いざ共有するなら社内、社外を問わず、私たちに関心を寄せてくたざる皆様にオープンマインドで発信していきたいとも思い、今宵noteに記すことにしました。
投稿頻度は決めておらず、月次で少なくとも一回以上、組織・事業横断的な視座から綴っていきたいと考えています。デジフォースらしく、シンプルなテーマで、小さくはじめ、ゆっくりとコンテンツを積み上げていきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。


株式会社デジフォースについて

【経営コンセプト】

デザインの価値は一言でいうと美しさの創造です。
私たちはそれをビジネスの世界に取り入れ、より良い未来を実現することに努めています。デザイン性のある美しい事業とは、社会の豊かさにつながるものです。デジフォースはその方向を次のように定めています。

・長く続く(持続する)
・環境にやさしい
・Win-Win(共存共栄)

これらを自らの使命やありたい姿へ映すとともに、試行錯誤と変化を繰り返しながら、現在のビジネスモデルを創り出してきました。ありとあらゆる便利が求められ、モノがあふれる今、誰かから与えられる豊かさも大切ですが、自らが生み出す豊かさは何にも代えがたいほどに尊いものです。
”より良い未来には、一人ひとりの心の豊かさが不可欠である”
と考えています。

【PURPOSE:サステナブルな社会づくりをリードする】

現在、電子機器は私たちの生活に欠かせないものとなっており、また、テクノロジーの進化とともに日常は変わっていきます。
おそらく、これから先も便利で機能性溢れる製品が誕生すれば、それらを日々の暮らしに取り入れて使っていくことになるでしょう。
次は人が進化する番です。人が育くんできたデジタル社会を持続可能なものへ変えていく責任が私たちには残っています。
一人ひとりが本質を考え、お互いの関わり方を見直すことで世界は変わっていきます。
デジフォースは、世の中へ新しいスタイルを発信し、人の行動に影響を与える存在でありたいと願っています。
そして、心豊かなデジタルライフを皆様と共に築いていくことを目指します。

【DIGIFORCE WAY】

人の心を変え、
日々の行動を変え、
そして、社会を変えていく。
デジフォースは、
新しい価値をもつデジタルスタイルを創造し、
サステナブルな日常がもたらす喜び、幸せ、満足を提供します。


株式会社デジフォースの事業

【生い立ち】

祖業はリユース(中古品の買取・販売)事業です。
こちらは、今も行っており、BtoBにて中古iPhone、iPadの買取・修理・販売を手掛けています。買取は日本国内、販売は海外がメインとなり、ジャンク品と呼ばれる壊れた(修理不可)端末や赤ROM等、国内流通が難しい商品の高価買取が特長です。

その後、リユース事業の検品工程で蓄積した内臓バッテリー、スマホパーツ類に関する知見をベースにして進出したのがリペア事業です。現在はiPhone内蔵バッテリーの開発・販売が主力で、toBへの卸に加え、toCのチャネルでも販売しています。最近はセルフリペアが盛り上がっており、修理工具セット型の商品がとても好評です。
また、リペアの派生事業として、修理廃材・パーツ(割れガラス・パネルや旧バッテリー)のリサイクル(買取・回収)にも力を入れており、循環型社会を築いていくためにできることから取り組んでいます(リサイクル事業)。

そして、リペア事業で培ったバッテリーや充電に関する技術・技能を活用し、個人ユーザー向けの商品開発へと舵を切り立ち上げたのがコンシューマー事業です。ACアダプター、モバイルバッテリーといった充電まわりのガジェット・ラインナップを中心としつつ、ゲームコントローラー等の新規分野にも積極的に進出・挑戦しています。いずれの商品も日常的なアイテムで、自分らしいデジタルスタイルを実現することにつながれば嬉しい限りです。

【概要】

コンシューマー事業(toB&toC)
スマホ・PC・ゲーム周辺機器(デジタル・ガジェット)の開発・製造・販売
toBサイト:https://www.digiforce.shop/
toCサイト:https://digiforce.jp/
       https://www.amazon.co.jp/digiforce
       https://store.shopping.yahoo.co.jp/digiforce/

リペア事業(toB&toC)
デジタル端末(iPhone、iPad等)のリペアパーツ開発・製造・販売
toBサイト:https://www.digiforce.shop/
toCサイト:https://www.amazon.co.jp/digiforce
       https://store.shopping.yahoo.co.jp/digiforce/

リサイクル事業(toB)
リペア(修理・交換)サービスで生じる廃材(パーツ)の買取・分解・販売
買取toBサイト: https://www.recycleno1.com/

リユース事業(買取はtoBのみ、販売はtoB&toC)
デジタル端末(iPhone、iPad等)の買取・修理・販売
買取toBサイト:https://www.ibuyer.jp/



株式会社デジフォースのカルチャー

【NO CASUAL NO INNOVATION】

ここで表現しているイノベーションは、(技術進歩ではなく)新たな価値創造・転換を意図しています。
デジフォースには、女性が全体の半数以上、外国籍の社員も多く在籍し、働き方や価値観が異なる環境下で、お互いが協力し補い合いながら活躍しています。そして、多様な交流と日々の対話を通して、イノベーションの源泉となる斬新な発想や独自性の高いアイデアが生まれます。

もちろん、うまくいかないことやわかり合えないことにも多々遭遇します。そんな時は、うまくいかないことをおもしろがり、わかり合えないことを楽しむ。このようなカジュアルモードで働きかける余裕(遊び)が根付いています。そのうえで、自らが今できることに意識を向けると気持ちが楽になり、革新の種は進化します。
“大丈夫、何とかなるさ”は万国共通の心理的安全性を築くメッセージです。
だから、私たちは今日もつぶやきます。“大丈夫、何とかなる”と。あとは、互いに関心を寄せ、情報をシェアしながら相手を認め合い続けると、イノベーションの芽が次第に尖り、ゆっくりと突き抜けていきます。
全員がこのような風土を誇りに思っていることも含めて、デジフォース・カルチャーです。

【共生のまち、奈良とともに】

前述の通り、デジフォースは奈良県奈良市で生まれました。この場所を選んだのは、歴史や動物(鹿)、自然と共生する“まち”だからです。
奈良には、共生(共に生きること)を持続するための知恵や工夫が溢れています。そのような環境から刺激と気づきを得ることで、当社の事業はアップデートを成し遂げてきました。この先も、奈良からデジタルライフ分野に挑み、デザインを起点にした経営モデルで躍動していきたいと考えています。

また、サステナブルな社会づくりを実現するには、個社のアイデンティティや価値観を大きなうねりに変えていくことが肝要です。当社は、目指すところを同じくする声に対して、主体的に連携しながら課題を解決していくことを推進しています。

国内においては、ローカル経済が縮小の一途をたどり、私たちと同じような地方に経営基盤をおく組織は様々な苦労に直面していることと推察します。
大事なことは、サステナブルな社会づくりが世界中のコンセンサスで成立している点です。デジフォースは、その地を心から愛し、地域の発展に情熱を注ぐ企業と力を合わせ、新しい時代の道しるべになれるよう前を向いて進んでまいります。


PURPOSEの実現に向けて

社会をつくっているのは人の意思ある行動です。その行動集積が新しい日常を形成する原動力となります。意思は自分の歩む道を自ら考えて導くことから芽生えてきます。自分らしくあること、自分を信じられること、そして、自分を肯定できることは、意思ある行動を下支えするパワーの源泉です。
私たちは日々のデジタルライフに訪れるささやかな変化の中に個性を表現する機会を見つけ、その選択が叶えられる商品を提案することから始めます。

世界のデジタルライフの主役は今やスマートフォン(例:iPhone)です。iPhone抜きに日常を快適に過ごすことが難しい世の中になっています。
iPhoneのコンディションを保つには、日頃からバッテリーの性能に配慮するとともに、適切なタイミングでそれを交換する必要があります。私たちは愛着のあるiPhoneを長く使い続けるため、リペアという選択肢が定着するように努めていきます。

しかしながら、iPhoneには必ず寿命があります。いずれは壊れたり、使えなくなり、買い換える時がきます。そんな時は迷わずリユースへ。特に、動かなくなったiPhone(ジャンク品)を高価買取し、再利用のポテンシャルを感じていただくことに尽力しています。iPhoneのライフサイクルを1日でも長く、そして、最後まで資産価値を見出すことで、サステナブルな社会づくりを皆様の意思ある行動とともに実現したいと考えています。

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