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腐敗認識ランク、東南アジア5カ国で順位低下。

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アジア経済ニュースNNA ASIAは2022年01月27日に、世界の汚職を監視する非政府組織(NGO)のTI(Transparency International/トランスペアレンシー・インターナショナル)が2022年01月25日に公表した2021年版の「CPI(Corruption Perception Index Index/腐敗認識指数インデックス)」で、シンガポールなど東南アジアの5カ国が前年から順位を下げたと報告した。

https://time-az.com/main/detail/76115

トランスペアレンシー・インターナショナル)は、国際機関やシンクタンクのデータを基に、世界180カ国・地域の腐敗認識度を100点満点で指数化した。

数値が高くなるほど汚職が少ないと認識される。今回は、各国・地域で新型コロナウイルス禍対応の財政支出が十分なチェックがないまま行われ、汚職の温床となっていないかを重点的に調査した。

東南アジアで最も汚職が少ないとされるシンガポールの指数は前年と同じ85で高水準だったが、順位は1つ下がって4位。ノルウェー、スウェーデンと同順位だった。

域内では、マレーシア、タイ、フィリピン、ミャンマーも順位を落とした。

一方、ベトナムの指数は39となり、前年から3ポイント上昇。順位も104位から87位へと大幅に上がった。インドネシア、ラオス、カンボジアの順位も上昇した。

日本は、安倍元総理の花見の会、公明党のマスク汚職など一連の問題が2020年であったこと、また、その主役が場外であったから73の上位になっている。

私の知人で山口県出身者は、安倍元総理を県民の恥と吐き捨てた。

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