ドイツ政府は2024年05月30日に、ガソリンスタンドに、EV充電器の設置義務化。

ヨーロッパ経済ニュースEUROPE NNAは2024年05月30日に、ドイツ政府はガソリンスタンドに、EV(Electric Vehicle/電気自動車)用の急速充電器設置を義務付ける方針を閣議決定した。2028年の実施を目指し、義務化により国内の急速充電器は8,000基増えると見込んでいる。

ただし、標準方式はどんどん劣化することから、補助金制度もどんどん対応する必要があり、ARD(Arbeitsgemeinschaft der öffentlich-rechtlichen Rundfunkanstalten der Bundesrepublik Deutschland/ドイツ公共放送連盟)によると政府案は、200以上のガソリンスタンドを展開している企業が対象。
2028年01月01日以降、各ガソリンスタンド内か近隣に、最低150KW(キロワット)出力の充電器を少なくとも1基設置することを義務付ける。10社ほどが対応を迫られるとみられる。

国内の公共EV充電器の数は、4月時点で約11万5,000基で、うち急速充電器は約2万2,000基。政府は30年までにEV普及台数を1,500万台に引き上げる目標を掲げており、充電網の拡充を急ぐ。

ただし、開発費が高額で、価格が高く、売れていない。

また、本当に未来はEVで良いのかも決まっていない。

トヨタは、全方位方式で開発しているが、ヨーロッパはEVに陶酔している。

https://europe.nna.jp/news/show/2663924
https://www.tagesschau.de/inland/ladesaeulen-pflicht-tankstellen-100.html
https://www.bundesregierung.de/breg-de/aktuelles/ladestrom-an-tankstellen-2289108
https://www.pv-magazine.de/2024/05/29/bdew-pflicht-fuer-schnellladesaeulen-an-tankstellen-braucht-es-nicht/
https://www.autobild.de/artikel/ladesaeulen-pflicht-fuer-tankstellen-meldung-26181113.html