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ノルウェー通信大手Telenor、アジア事業の再構築に着手。
携帯電話の世界標準になったヨーロッパのGSMAが、最新情報を配信している「Mobile Word Live」は2022年10月11日に、アジアでミャンマーから撤退したノルウェー通信大手テレノール・グループ(Telenor Group)は、シンガポールに本社を置き、アジア地域の各ユニットを運営する独立した事業部門を正式に設立し、新会社のIPOの可能性を引き続き評価することとなったと報告した。
同社は今年初め、シンガポール支社を強化し、各地域の事業者にさらなる自主性を持たせる計画を明らかにした。バングラデシュ、マレーシア、パキスタン、タイでの事業については、テレノール・アジアが全責任を負うことになるとしている。
その一環として、各市場に専門の投資管理チームを設置する予定である。また、テレノール・アジアの本部は、財務、オペレーション、リスク管理、ガバナンスなど、さまざまな事業分野で強化される予定でると伝えている。
レノール・アジアの責任者であるヨルゲン・ロストルップ(Head of Telenor Asia Jorgen Rostrup)は、シンガポールでの事業を拡大することは「この地域における当社の利益を守る」ことにつながると述べ、「構造的パートナーシップまたは将来的にはIPOの可能性」の検討に向けて努力することを示唆した。
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